特許
J-GLOBAL ID:200903006039451488
自走式肥料散布機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022149
公開番号(公開出願番号):特開2000-217408
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 肥料タンクの底部における肥料落下調節板機構に対する清掃を容易化できる自走式肥料散布機の提供。【解決手段】 自走式肥料散布機は、散布軸7に固定された回転式散布板9と、タンク台板10上に設置される底無し肥料タンク25と、このタンク25内で散布軸7の回動に伴って底部を這うように水平回動する攪拌部材12と、その底部下に設置された肥料落下調節板機構70とを備えている。タンク25は、底抜け開口部25aを有し、その開口部25aが肥料落下調節板機構70に重合する状態の起立姿勢とその開口部25aが肥料落下調節板機構70から離反する状態の横倒し姿勢との間で旋回可能にタンク台板10に蝶着されて成る。清掃時には、タンク25を横倒し姿勢に簡単に変更できるため、台板10側に残置して露顕した肥料落下調節板機構70に対し真近にアクセスでき、掃除が容易になる。
請求項(抜粋):
散布軸に固定された回転式散布手段と、タンク台上に設置され、前記回転式散布手段へ貯留肥料を落とし続けるための肥料タンクと、前記肥料タンクの底部下に設置され、肥料落とし孔を持つ肥料落下調節板機構とを備えた自走式肥料散布機において、前記肥料タンクは、前記底部が前記肥料落下調節板機構に重合する状態の起立姿勢と前記底部が前記肥料落下調節板機構から離反する状態の横倒し姿勢との間で旋回可能に蝶着されて成ることを特徴とする自走式肥料散布機。
Fターム (4件):
2B052EA13
, 2B052EB09
, 2B052EB13
, 2B052EC13
引用特許:
審査官引用 (1件)
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自走式肥料散布機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-096819
出願人:カンリウ工業株式会社
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