特許
J-GLOBAL ID:200903006040500948

被運搬物等の持ち上げ移動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275855
公開番号(公開出願番号):特開2005-035755
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 簡単な操作によって移動走行中に方向変換が自由に行えて、設置場所等の必要箇所に被運搬物を容易に運搬できる持ち上げ移動装置を提供する。【解決手段】 リフタ15を、持ち上げ操作ハンドル14の揺動による梃作用で昇降するように移動走行ブロック1に配装した持ち上げ機構10と、持ち上げ操作ハンドル14に付設した進退操作ハンドル24によって走行可能な進退走行ブロック21を、持ち上げたリフタ15の下方に前進し、移動走行ブロック1の後方に後退する走行安定機構20とを備える。移動走行ブロック1、リフタ15相互間でヒンジブロック41を介して平行リンク機構を形成し、ヒンジブロック41に設けたシャフト42によって左右に揺動可能とし、リフタ15の背面側下縁部を回転可能に載せる進退走行ブロック21でリフタ15自体を揺動可能とした方向変換機構40を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動走行方向に沿った左右で対状に配される走行可能な移動走行ブロックと、この移動走行ブロック前方に位置させた被運搬物底面に差し入れるリフタを持ち上げ操作ハンドルの揺動による梃作用で昇降させるように移動走行ブロックに配装した持ち上げ機構と、持ち上げ操作ハンドルに揺動自在に付設した進退操作ハンドルによって走行可能な進退走行ブロックを、持ち上げられたリフタの下方に前進させ、また移動走行ブロックの後方に後退させるようにした走行安定機構とを備えた被運搬物等の持ち上げ移動装置において、移動走行ブロックとリフタとの相互間でヒンジブロックを介して平行リンク機構を形成すると共に、ヒンジブロックに対し、ヒンジブロックに設けたシャフトを回転軸として左右に揺動可能とし、リフタの背面側下縁部が回転可能に載せられる進退走行ブロックとを通じてリフタ自体が進退走行ブロック上で左右に揺動可能とした方向変換機構を形成したことを特徴とする被運搬物等の持ち上げ移動装置。
IPC (6件):
B66F9/06 ,  B65G7/02 ,  B65G7/04 ,  B66F5/02 ,  B66F9/065 ,  B66F9/14
FI (6件):
B66F9/06 A ,  B65G7/02 A ,  B65G7/04 B ,  B66F5/02 ,  B66F9/065 A ,  B66F9/14 K
Fターム (5件):
3F333AA01 ,  3F333AB20 ,  3F333AD06 ,  3F333BB24 ,  3F333BD10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2745214号公報
審査官引用 (2件)
  • 特許第2745214号
  • 牽引車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-266088   出願人:杉国工業株式会社

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