特許
J-GLOBAL ID:200903006047734995

分析装置の製造方法及びコーティング組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光来出 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-252963
公開番号(公開出願番号):特開2008-076093
出願日: 2006年09月19日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】生体試料中の多種類の生理活性物質の検出および分析に用いられる分析装置の製造において、捕捉物質が吸着防止剤でコーティングされることがなく、目的とする生理活性物質との結合能が低下する現象を回避することができ、さらに、分析目的としないタンパク質や、標識物質(標識抗体等)の非特異的な吸着を防ぐことができ、しかも、製造工程が簡略化されるコーティング組成物および分析装置の製造方法を提供する。【解決手段】ホスホリルコリン基を有する第一単位と官能基を有する第二単位とを含む高分子物質に、生理活性物質を捕捉するための捕捉物質が、捕捉物質に含まれる官能基と前記高分子物質に含まれる第二単位の官能基との間で、結合されてなる捕捉物質結合高分子物質を含むコーティング組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ホスホリルコリン基を有する第一単位と官能基を有する第二単位とを含む高分子物質に、生理活性物質を捕捉するための捕捉物質が、該捕捉物質に含まれる官能基と前記高分子物質に含まれる第二単位の官能基との間で、結合されてなる捕捉物質結合高分子物質を含むコーティング組成物。
IPC (2件):
G01N 33/547 ,  G01N 33/53
FI (2件):
G01N33/547 ,  G01N33/53 U
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • バイオチップ
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2004013656   出願人:住友ベークライト株式会社, 石原一彦
審査官引用 (4件)
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