現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：黒田壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-377805
公開番号（公開出願番号）：特開2004-205999
出願日： 2002年12月26日
公開日（公表日）： 2004年07月22日
要約：

【課題】現像スリーブ上へのトナーのかたまりの落下を発生させることなく現像剤規制位置から現像領域に至る現像スリーブ表面からのトナー飛散を防止するとともに、現像剤規制位置における現像剤の温度上昇を抑制する。【解決手段】現像スリーブ65と現像領域Dに向けて搬送される現像スリーブ65上の現像剤を規制する現像剤規制部材73とを備えた現像装置において、現像剤規制部材73は、現像スリーブ表面における移動方向と直交する方向に延在する中空A2を有し且つ現像スリーブ表面移動方向の下流側の壁部に開口73aを有するものであり、現像スリーブ表面移動方向における現像剤規制部材73から現像領域Dに至る間で現像スリーブ表面に隣接し且つ現像剤規制部材73の中空A2に開口73aを介して連通している現像剤規制部材下流側領域A1の気圧よりも、中空A2内の気圧を低くくする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

現像剤を担持して搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体と像担持体とが対向している現像領域に向けて搬送される該現像剤担持体上の現像剤を規制する現像剤規制部材とを備えた現像装置において、該現像剤規制部材は、該現像剤担持体表面における移動方向と直交する方向に延在する中空を有し且つ該現像剤担持体表面移動方向の下流側の壁部に開口を有するものであり、該現像剤担持体表面移動方向における該現像剤規制部材から該現像領域に至る間で該現像剤担持体表面に隣接し且つ該現像剤規制部材の中空に該開口を介して連通している現像剤規制部材下流側領域の気圧よりも、該中空内の気圧を低くくしたことを特徴とする現像装置。

IPC (3件)：

G03G15/08 , G03G9/107 , G03G9/113

FI (10件)：

G03G15/08 505B , G03G15/08 501Z , G03G15/08 503A , G03G15/08 504B , G03G15/08 504Z , G03G15/08 506A , G03G15/08 507Z , G03G15/08 507L , G03G9/10 351 , G03G9/10 331

Fターム (22件)：

2H005BA06 , 2H005BA07 , 2H005BA15 , 2H005EA05 , 2H005FA02 , 2H077AA37 , 2H077AB02 , 2H077AB15 , 2H077AC02 , 2H077AC16 , 2H077AD06 , 2H077AD12 , 2H077AD13 , 2H077AD18 , 2H077BA08 , 2H077BA09 , 2H077CA11 , 2H077CA12 , 2H077CA16 , 2H077EA03 , 2H077GA02 , 2H077GA13

引用特許：

審査官引用 (5件)

画像形成装置及び現像剤冷却装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-080028 出願人：株式会社リコー
現像装置及び画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-327156 出願人：キヤノン株式会社
現像装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-333684 出願人：ミノルタ株式会社

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