特許
J-GLOBAL ID:200903006079050290

データ伝送装置及び該装置を用いた自動検針システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260996
公開番号(公開出願番号):特開2001-086258
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 アナログ電話回線からデジタル電話回線網に切り替えた場合でも、宅内と宅外とを接続する新たなケーブルを敷設することなしにガス、電気等の遠隔自動検針を実現する。【解決手段】 宅内の加入者線3に第1多重化制御装置11を挿入してI-NCU9と接続すると共に、宅外の加入者線3には第2多重化制御装置21を挿入して検針メータ5と接続し、第1及び第2多重化制御装置11、21間で加入者線3に信号を重畳させてデータ送受を行う。二線間に設けたスイッチング素子13、23を送信すべきデータに応じてON/OFFさせると線間電圧が変動するので、電圧検出器14、24でこの低周波数の線間電圧変動を検出し、元のデータを復元する。
請求項(抜粋):
デジタル通信回線網に含まれる局側のOCUと加入者側のDSUとの間の電話回線に接続され、加入者側に設けられたデータ生成手段で生成されたデータをDSUを経て電話回線からデジタル通信回線網へ伝送するデータ伝送装置であって、加入者宅内の電話回線に挿入されると共に、前記DSUに接続されたI-NCUと接続される第1信号処理手段と、該第1信号処理手段よりも局側の電話回線に挿入されると共に、1又は複数の前記データ生成手段と接続される1又は複数の第2信号処理手段と、から成り、第1及び第2信号処理手段は、I-NCUとデータ生成手段との間で相互に送信すべきデータに応じて電話回線の線間に接続されたインピーダンスを変化させる送信手段と、前記インピーダンスの変化によって生じる線間の電圧変動を検出して元のデータを復元する受信手段と、をそれぞれ含むことを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 301 ,  H04M 11/00 303 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/02
FI (4件):
H04M 11/00 301 ,  H04M 11/00 303 ,  H04J 3/00 Y ,  H04L 11/02 Z
Fターム (18件):
5K028DD07 ,  5K028EE10 ,  5K028KK01 ,  5K028PP01 ,  5K028PP11 ,  5K030GA19 ,  5K030HC04 ,  5K030JL08 ,  5K030KA14 ,  5K030MA05 ,  5K030MA08 ,  5K030MC07 ,  5K030MC09 ,  5K101KK12 ,  5K101LL03 ,  5K101MM04 ,  5K101MM07 ,  5K101SS00
引用特許:
出願人引用 (3件)

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