特許
J-GLOBAL ID:200903006090524511

定着ローラ清掃装置およびそれに用いる定着ローラ清掃部材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119619
公開番号(公開出願番号):特開平10-307504
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】定着ローラ清掃部材の構成部品を削減し、廃棄部品点数の削減化を図る。また、定着ローラ清掃部材の交換時期検出と定着ローラ清掃部材が装着されているか否かの検出とを同一の検出機構で行うようにし、定着ローラ清掃装置の部品点数を削減し装置の簡素化を図る。【解決手段】長尺状の清掃ウェブ(2)と、清掃ウェブの長手方向一端を支持するとともに、予め所定量の清掃ウェブを巻き付け保持した第1シャフト(4)と、清掃ウェブの長手方向他端を支持するとともに、第1シャフトに保持された清掃ウェブの巻き取りを行う第2シャフト(3)とを有し、清掃ウェブを定着ローラ(12)に接触させて定着ローラ表面を清掃する定着ローラ清掃部材(1)と、清掃ウェブの有無を検出する清掃ウェブ検出手段(8)とを備えた定着ローラ清掃装置において、清掃ウェブ検出手段は、清掃ウェブの背面に当接可能に支持されたアクチュエータ(9)を有し、清掃ウェブは、その巻き取り終端領域であって且つアクチュエータの当接位置に対応する位置に被検出用開口部(15)を有する。
請求項(抜粋):
長尺状の清掃ウェブと、該清掃ウェブの長手方向一端を支持するとともに、予め所定量の清掃ウェブを巻き付け保持した第1シャフトと、前記清掃ウェブの長手方向他端を支持するとともに、前記第1シャフトに保持された前記清掃ウェブの巻き取りを行う第2シャフトとを有し、前記清掃ウェブを定着ローラに接触させて該定着ローラ表面を清掃する定着ローラ清掃部材と、前記清掃ウェブの有無を検出する清掃ウェブ検出手段とを備えた定着ローラ清掃装置において、前記清掃ウェブ検出手段は、前記清掃ウェブの背面に当接可能に支持されたアクチュエータを有し、前記清掃ウェブは、その巻き取り終端領域であって且つ前記アクチュエータの当接位置に対応する位置に被検出用開口部を有することを特徴とする定着ローラ清掃装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 21/00 512
FI (2件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 21/00 512
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-267980
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-128282   出願人:キヤノン株式会社

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