特許
J-GLOBAL ID:200903006095013116
プリント装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (10件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300258
公開番号(公開出願番号):特開2005-329701
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 複数のヘッドユニット51が一体的に配設されたプリントヘッドHを有するインクジェット式のプリント装置において、各ヘッドユニット51のインク吐出特性を精度よく且つ容易に補正できるようにして、プリント画像の品質を向上する。【解決手段】 画像の光学濃度を検出する反射型センサSをプリントヘッドHと一体に設ける。プリントヘッドHの主走査方向に濃度の変化するグラデーションパターンと基準濃度パターンとからなるチェックパターンCP1〜CP3を、各ヘッドユニット51によりそれぞれ印刷させる。印刷された各パターン画像をセンサSにより走査し、グラデーションパターンにおいて基準濃度パターンと濃度の一致する位置xを特定する。濃度一致位置xの基準位置からのずれに基づいてグラデーションパターン画像の濃度偏差を求め、これに応じてヘッドユニット51によるインクの打ち込み量を補正する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
複数のインク吐出ノズルが設けられたプリントヘッドを主走査方向に走査しながら、該吐出ノズルによりインク滴を吐出させるとともに、このインク滴を受けて画像ドットの形成されるプリント部材を前記主走査方向と交差する副走査方向に搬送することによって、画像を印刷するようにしたインクジェット式のプリント装置であって、
前記プリントヘッドの複数のインク吐出ノズルが、それぞれ少なくとも1つの吐出ノズルからなる複数のノズルグループに分割されているとともに、該プリントヘッドには、前記プリント部材上に印刷された画像の光学濃度を検出するためのセンサが配設されており、
予め設定された調整用画像データに基づいて、前記プリント部材上に各ノズルグループのインク吐出ノズルによってそれぞれ調整用画像を印刷させる調整用画像作成手段と、
前記各調整用画像の間の濃度偏差を前記センサからの信号によって求め、この濃度偏差に基づいて、該各調整用画像に対応する各ノズルグループ間のインク吐出量特性の偏差を検出する特性差検出手段と、
前記特性差検出手段によって検出されたインク吐出量特性の偏差に応じて、この偏差が小さくなるように少なくとも1つのノズルグループによるインク滴の吐出状態を補正するインク吐出状態補正手段と、を備えることを特徴とするプリント装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2C056EA04
, 2C056EB27
, 2C056EB42
, 2C056EB59
, 2C056EC08
, 2C056EC25
, 2C056EC42
, 2C056EC72
, 2C056ED01
, 2C056ED03
, 2C056FA10
, 2C056HA07
, 2C056HA22
, 2C056HA37
, 2C056HA58
引用特許:
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