特許
J-GLOBAL ID:200903006097208429

電気自動車およびこれに搭載された電動機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251364
公開番号(公開出願番号):特開2004-096824
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】誤判断を抑止して電動機に過大電流が印加されるのを防止する。【解決手段】モータ電流Imが閾値Iref以上でモータ電流Imの変化量dIが閾値dIref以上のときには(S132,S134)、モータ電流Imが大きいほど小さな値となるようにトルク上限値Tmax1を設定し(S138)、モータから駆動軸に出力するトルクが設定したトルク上限値Tmax1以下となるように制限する。モータ電流Imと変化量dIとに基づいてするか否かの判定を行なうから、モータ電流Imのみによって判定するものに比して誤判定を抑止することができる。また、モータ電流Imが大きいほど小さな値となるようにトルク上限値Tmax1を設定するから、より確実にモータに過大電流が印加されるのを防止することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
駆動輪に接続された駆動軸に動力を出力可能な電動機を備える電気自動車であって、 運転者の操作と車両の走行状態に基づいて前記電動機から前記駆動軸にトルクが出力されるよう該電動機を駆動制御する駆動制御手段と、 前記電動機に印加される電流値を検出する電流値検出手段と、 該検出された電流値の単位時間当たりの変化量を演算する変化量演算手段と、 を備え、 前記駆動制御手段は、前記電流値検出手段により検出された電流値が所定電流値以上で前記変化量演算手段により演算された変化量が所定変化量以上であるときには、前記電動機から前記駆動軸に出力するトルクを制限する手段である 電気自動車。
IPC (2件):
B60L15/28 ,  B60L11/14
FI (2件):
B60L15/28 Y ,  B60L11/14
Fターム (29件):
5H115PA01 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PU08 ,  5H115PU23 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PU26 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115QE07 ,  5H115QE17 ,  5H115QN03 ,  5H115RB21 ,  5H115SE03 ,  5H115TB02 ,  5H115TO12 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23 ,  5H115TO30 ,  5H115TR05 ,  5H115TR20 ,  5H115TU02 ,  5H115TU20 ,  5H115TW07 ,  5H115TZ09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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