特許
J-GLOBAL ID:200903006100352293

GaN系化合物半導体発光素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334956
公開番号(公開出願番号):特開平10-163529
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】透光性電極の酸化を防止し、経時的に安定した発光パターン及び低駆動電圧を得ること。【解決手段】蒸着により、p+ 層7の表面上に、コバルト(Co)から成る層を形成し、その層上に金(Au)から成る層を形成して、熱処理によりそれら層を合金化することにより透光性電極8Aを形成する。これによりコバルト(Co)上に金(Au)が積層されているので、コバルト(Co)の酸化を阻止でき、透光性電極8Aの接触抵抗を低減させ、透光性を向上できると共に、経時的に安定した発光パターンが得られる。又、コバルト(Co)は仕事関数が大きい元素であるので、良好なオーミック特性が得られる。
請求項(抜粋):
p型GaN 系化合物半導体層を有する発光素子において、前記p型GaN 系化合物半導体層の電極として、コバルト(Co)合金、又はパラジウム(Pd)、又はパラジウム(Pd)合金から成り、透光性並びにオーミック特性を有する金属層を有することを特徴とするGaN 系化合物半導体発光素子。
FI (2件):
H01L 33/00 C ,  H01L 33/00 E
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る