特許
J-GLOBAL ID:200903006100853624

ガスメータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-311170
公開番号(公開出願番号):特開2008-128701
出願日: 2006年11月17日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】ガス器具起動直後のガス流量が安定しないときに、求められた差分データで誤検知することをなくし、変動の大きい大流量器具使用時の判別をより確実にする。【解決手段】家庭用ガス供給管に接続され、ガス流量を一定時間間隔で計測する流量計測手段3と流量計測手段3から出力される流量の差分値を求める演算手段6と記憶手段7と演算手段6により算出された差分値と記憶手段7内に登録された比較判定値との大きさを比較しガス器具の使用されるガス器具を判別検知する判別手段8とガス器具が始動されたと判断された場合、差分値の絶対値が所定回数連続して所定値以下であればそのまま続いて差分値による次の判別を行い、また差分値の絶対値が所定回数連続して所定値以下にならなければ差分値による次の判別を一定時間停止する制御手段9を有する構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
家庭用ガス供給管に接続され前記ガス供給管に流れるガス流量を所定時間間隔で計測する流量計測手段と、前記流量計測手段から出力されるガス流量の差分値を求める演算手段と、起動初期の使用ガス流量の変動が大きいガス器具を判別するための変動判定値と使用されたガス器具を判別する比較判定値とを記憶する記憶手段と、前記演算手段により算出された差分値と前記記憶手段の比較判定値との大きさを比較し使用されるガス器具を判別検知する判別手段と、前記判別手段によりガス器具が始動されたと判断された場合、差分値の絶対値が所定回数連続して前記記憶手段の変動判定値以下であれば前記判別手段の器具判別を行い、差分値の絶対値が所定回数連続して変動判定値以下にならなければ前記判別手段の器具判別動作を所定時間停止する制御手段を有するガスメータ装置。
IPC (2件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/66
FI (2件):
G01F3/22 B ,  G01F1/66 101
Fターム (6件):
2F030CB01 ,  2F030CC13 ,  2F030CE01 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2F035DA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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