特許
J-GLOBAL ID：200903006123803888

エンジンの回転位置検出装置

発明者：
中沢 弘次

中沢 弘次 について

, 
青木 勇秀

青木 勇秀 について


出願人/特許権者：
株式会社ユニシアジェックス

株式会社ユニシアジェックス について


代理人 (1件)： 広瀬 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-041408
公開番号（公開出願番号）：特開平11-229948
出願日： 1998年02月06日
公開日（公表日）： 1999年08月24日
要約：
【要約】【課題】 エンジンの停止時にもクランク軸の絶対位置を検出可能な構成とすることにより、エンジンの始動性、クランク角の検出精度を向上させる。【解決手段】 クランク角センサ5の回転ドラム6には突起部7〜10を設け、信号出力装置11により検出される突起部7〜10の組合せはクランク軸2の回転位置に応じて異なる構成とする。また、気筒判別センサ17の回転板18には円弧状突起19,20を設け、気筒信号出力装置21により検出される円弧状突起19,20の組合せはカム軸3の回転位置に応じて異なる構成とする。そして、コントロールユニット25は、クランク角センサ5からの位置信号を用いてクランク軸2の絶対位置を検出し、気筒判別センサ17からの気筒検出信号によりエンジンの本体1の各気筒1Aに対応して気筒判別を行う。
請求項（抜粋）：
エンジンの出力軸により回転され複数の被検出部が設けられた回転体と、該回転体の近傍に設けられ該回転体の各被検出部に対応した位置信号を出力する信号出力手段とからなるエンジンの回転位置検出装置において、前記回転体の各被検出部は、予め決められた一定の角度毎に互いに異なる形状をもって前記回転体に形成され、該回転体の回転方向に沿って延在する複数の被検出領域により構成し、前記信号出力手段は、複数の回転検出部を有し該各被検出領域毎に互いに異なる組合せをもった位置信号を出力する構成としたことを特徴とするエンジンの回転位置検出装置。
IPC (4件)：
F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00 ,  G01B 7/30 ,  G01D 5/245
FI (5件)：
F02D 45/00 362 S ,  F02D 45/00 362 E ,  G01B 7/30 B ,  G01D 5/245 H ,  G01D 5/245 Y
引用特許：
審査官引用 (7件)
  • 特開昭57-133311
  • 特開昭61-182505
  • 特開昭54-118259
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