特許
J-GLOBAL ID:200903006159128800
エンジン駆動発電装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-198051
公開番号(公開出願番号):特開2002-017100
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 経年劣化等によるエンジンや発電機の出力変化に左右されないで、常に余力をもった状態で負荷変動に対して応答できるようにすること。【解決手段】 発電機1の出力電流をサイリスタブリッジからなるコンバータ3で整流し、インバータ4はコンバータ3から出力される直流を商用周波数の交流に変換して負荷5に接続する。燃料量制御部10はコンバータ3を構成するサイリスタの導通角が目標導通角に保持されるようエンジン2の回転数を制御する。目標導通角を最大導通角未満の予定範囲内に設定しておくことにより、発電機は常に余力を残した状態で負荷変動に迅速に応答することができる。エンジン2が過負荷にならないよう、また、必要以上に回転数が上がらないよう、スロットル開度が過大なときに目標導通角が小さくして目標エンジン回転数が高められる。
請求項(抜粋):
エンジンで駆動される発電機の出力電流を整流する半導体整流素子よりなるコンバータと、前記コンバータから出力される直流を所定周波数の交流に変換するインバータとを有するエンジン駆動発電装置において、前記コンバータの出力を目標値に制御するため前記半導体整流素子の導通を制御する半導体整流素子駆動回路と、前記半導体整流素子の導通割合を検出する導通割合検出手段と、前記導通割合検出手段で検出された導通割合が目標割合に収斂するように前記エンジンの回転数を制御するエンジン回転数制御手段と、エンジンのスロットル開度を検出するスロットル開度検出手段と、前記スロットル開度が予定開度以上になったときに前記目標割合を小さくする補正手段とを具備したことを特徴とするエンジン駆動発電装置。
Fターム (23件):
5H590AA01
, 5H590AB03
, 5H590CA07
, 5H590CA22
, 5H590CA23
, 5H590CA24
, 5H590CC01
, 5H590CD01
, 5H590CD03
, 5H590CE02
, 5H590CE03
, 5H590EA13
, 5H590EB04
, 5H590FA08
, 5H590FB05
, 5H590FC15
, 5H590GA02
, 5H590HA02
, 5H590HA27
, 5H590JA12
, 5H590JA13
, 5H590JA14
, 5H590JB02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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エンジン駆動発電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-124104
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-145897
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特開平3-156144
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