特許
J-GLOBAL ID:200903006167097859

駐機位置指示装置のキャリブレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071893
公開番号(公開出願番号):特開平8-268393
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】本発明は、航空機の衝突防止灯を2台のビデオカメラで撮像して航空機の位置基準とし、2台のビデオカメラの設置位置であるカメラパラメータを算出するキャリブレーションを簡易且つ迅速に行い得る駐機位置指示装置のキャリブレーション方法を提供することを目的とする。【構成】本発明は、駐機位置指示装置において、2台のビデオカメラのカメラパラメータXa0 or b0,Ya0 or b0,Za0 or b0a or ba or ba or b,Ca or b,ka or ba or bの内、レンズ焦点距離Ca or b,レンズ歪kaor b,フィルム歪曲ρa or bはカタログデータを用い、且つ計測空間の基準点を駐機停止位置として測量機器を用いてビデオカメラの座標系Xa0 or b0,Ya0 or b0,Za0 or b0を求め、残された回転角であるωa or ba or ba or bの6変数は6元6次式以上の連立方程式で解を求めることを特徴とする。
請求項(抜粋):
航空機の進入線の延長方向の位置に視差を有するように所定距離を隔てて設けられた2台のビデオカメラで進入する航空機の衝突防止灯を捕らえる撮像手段と、前記ビデオカメラの座標系と地上の座標系から前記衝突防止灯の3次元位置座標を演算処理によって計測する計測手段と、この計測手段による計測結果を表示する表示手段とを具備する駐機位置指示装置において、2台のビデオカメラのカメラパラメータXa0 or b0,Ya0 or b0,Za0 or b0a orba or ba or b,Ca or b,ka or ba or bの内、レンズ焦点距離Ca or b,レンズ歪ka or b,フィルム歪曲ρa or bはカタログデータを用い、且つ計測空間の基準点を駐機停止位置として測量機器を用いてビデオカメラの座標系Xa0 or b0,Ya0 or b0,Za0 or b0を求め、残された回転角であるωa orba or ba or bの6変数は6元6次式以上の連立方程式で解を求めることを特徴とする駐機位置指示装置のキャリブレーション方法。
IPC (5件):
B64F 1/36 ,  G01C 11/30 ,  G08G 5/06 ,  H04N 5/232 ,  H04N 7/18
FI (5件):
B64F 1/36 ,  G01C 11/30 ,  G08G 5/06 A ,  H04N 5/232 Z ,  H04N 7/18 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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