特許
J-GLOBAL ID:200903006169772332
ポリ1-ブテンの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113422
公開番号(公開出願番号):特開平8-225605
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【構成】(A)特定の第IVB族遷移金属化合物と、(B)(B-1) 有機アルミニウムオキシ化合物、および/または(B-2) 前記第IVB族遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物と、必要に応じて(C)有機アルミニウム化合物とから形成されるメタロセン系触媒の存在下にポリブテン-1を重合する。【効果】1-ブテンを高活性で重合させることができ、かつ組成分布が狭く、分子量の高いポリブテン-1を製造することができる。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表される第IVB族遷移金属化合物を含むメタロセン系触媒の存在下に1-ブテンを重合することを特徴とするポリ1-ブテンの製造方法;【化1】(式中、M1 は、周期律表第IV〜VIB族の遷移金属原子を示し、R1 、R2 、R3 およびR4 は、互いに同一でも異なっていてもよく、炭素原子数が1〜20の炭化水素基、炭素原子数が1〜20のハロゲン化炭化水素基、ケイ素含有基、酸素含有基、イオウ含有基、窒素含有基、リン含有基、水素原子またはハロゲン原子を示し、また互いに隣接する基の一部が結合してそれらの基が結合する炭素原子とともに環を形成していてもよく、X1 およびX2 は、互いに同一でも異なっていてもよく、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、酸素含有基、イオウ含有基、ケイ素含有基、水素原子またはハロゲン原子を示し、Y1 は、2価の炭化水素基、2価のハロゲン化炭化水素基、2価のケイ素含有基、2価のゲルマニウム含有基、2価のスズ含有基、-O-、-CO-、-S-、-SO-、-SO2-、-Ge-、-Sn-、-NR5 -、-P(R5 )-、-P(O)(R5 )-、-BR5 -または-AlR5 -〔ただし、R5 は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、アルコキシ基である〕を示す)。
IPC (2件):
C08F 4/642 MFG
, C08F 10/08 MJG
FI (2件):
C08F 4/642 MFG
, C08F 10/08 MJG
引用特許:
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