特許
J-GLOBAL ID:200903006170918510

自動原稿送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331351
公開番号(公開出願番号):特開平8-085649
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 自動原稿送り装置の原稿搬送路内で搬送される原稿に対して、走査部搬送装置の上流部で整合作用を付与する手段を構成した場合でも、前後の原稿の間に大きな隙間を生じないようにして走査部での搬送を行い、走査能率を向上させ得るようにする。【構成】 自動原稿送り装置20に配置する原稿トレイ21に対して給紙装置を配置し、原稿搬送路24の上下流部に搬送ローラ装置25とレジストローラ装置31を配置して、原稿搬送路内で原稿に対する整合機構を構成する。走査装置5aに対応するプラテン3に対して、走査部搬送装置30を配置して、1つの駆動源による駆動グループBを構成するが、レジストローラ装置の駆動ローラに対しては、電磁クラッチとブレーキ装置を配置して、単独で停止と起動を行い得るものとし、先の原稿の走査の途中で、次の原稿の整合作用を行い得るようにする。
請求項(抜粋):
原稿を載置する原稿トレイ手段と、前記原稿トレイ手段から原稿を1枚ずつ原稿搬送路に向けて搬送する手段、および、走査装置に対応する位置で、原稿を一定の速度で搬送する搬送手段とを設けてなる原稿搬送装置において、前記原稿搬送装置を構成する搬送手段を、原稿トレイから原稿を送り出す搬送部材と、走査装置に対応する走査部搬送装置との2つのグループに分割して、各々のグループの搬送手段を別個に駆動する装置を構成し、前記走査部搬送装置に設ける複数の搬送ローラ部材のうち、上流部に配置する搬送ローラ部材を原稿のレジストレーションの動作を行うものとして構成するとともに、前記搬送ローラ部材を、他のローラ部材に対して独立して停止の動作と起動の動作を行い得る手段を配置することを特徴とする自動原稿送り装置。
IPC (3件):
B65H 9/14 ,  B65H 9/00 ,  G03G 15/00 107
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 用紙搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-224392   出願人:株式会社東芝
  • 用紙搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-124949   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭56-059253
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