特許
J-GLOBAL ID:200903006172737718

建物の制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028116
公開番号(公開出願番号):特開平9-221836
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 従来のY形ブレース及び間柱は、上下の梁部材間に組み込まれるものであるため、出入口や通路などの開口部の平面計画と、Y形ブレースまたは間柱の配置計画とを両立させることができない。【解決手段】 低降伏要素を備えた梁5は、対向する2本の柱3,3から水平方向に一体化された梁本体7,7と、対向する梁本体7,7の端部間に接合されて梁5の長さ方向ほぼ中間部に位置する低降伏要素たるリンク部材9とからなっている。梁5は例えばH型鋼からなり、リンク部材9は断面“王”字型となっていて両者が一体となったものである。この結果、柱3-梁5(梁本体7-リンク部材9-梁本体7)-柱3が直列に接合された状態となる。
請求項(抜粋):
梁部材の全長または長さ方向の一部を低降伏要素によって形成したことを特徴とする建物の制振構造。
IPC (5件):
E04B 1/34 ,  E04B 1/24 ,  E04H 9/02 301 ,  F16F 7/12 ,  F16F 15/02
FI (5件):
E04B 1/34 H ,  E04B 1/24 A ,  E04H 9/02 301 ,  F16F 7/12 ,  F16F 15/02 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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