特許
J-GLOBAL ID:200903006175607670

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036708
公開番号(公開出願番号):特開平8-237445
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明に係る画像読取装置は、部品精度や組立精度に大きく影響されることなく読取の白レベルを検出すると共に、その際に発生した読取開始位置のズレを補正することを可能にすることを目的としている。【構成】 読取ユニット15により背面ローラ6の付近を読取走査しながら移動し、予め記憶部22に記憶した背面ローラ6の白レベルに一致または最も近い値を検出した位置を読取ユニット15の読取位置として認識して読取ユニット15を停止させる。更にシート状の原稿の端部の通過を検出するセンサ手段が該原稿の先端または後端を検出してから読取ユニット15が読み取りを開始または終了するまでの時間を変更可能に構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
可動の読取手段を読取位置に固定させて、プラテンガラス上を移動するシート状の原稿をこの読取位置で走査する読取モードを有し、前記読取手段は、前記原稿の被読取面を照射する光源と、前記原稿の被読取面からの反射光を結像させる手段を有し、読取位置近傍に白レベルの基準部材を配置した画像読取装置において、前記読取モードで前記読取手段を前記読取位置に移動する際に、前記読取手段により前記基準部材の付近を読取走査しながら移動し、予め記憶部に記憶した前記基準部材の白レベルに一致または最も近い値を検出した位置を読取手段の読取位置として認識して前記読取手段を停止させ、読取動作を行うように構成したことを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 106 ,  H04N 1/401
FI (2件):
H04N 1/04 106 Z ,  H04N 1/40 101 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-325639   出願人:シャープ株式会社
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-141364   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平3-158066
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