特許
J-GLOBAL ID:200903006178679647

合金化溶融亜鉛めっき層の相構造の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187742
公開番号(公開出願番号):特開平7-041925
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 従来は、合金化溶融亜鉛めっき鋼板の品質保証は合金化度(めっき層中のトータル鉄濃度)で行っていたが、パウダリング性等について同じ合金化度でもバラツキが大きかったので、それを小さくする。【構成】 合金層の各相(Γ、σ、ζ)の形成量を予想するモデルから操業条件を決定し、形成された各相の量をオンラインで測定し、操業条件にフィードバックする。
請求項(抜粋):
溶融した亜鉛をめっきした後熱処理を施して母板中の鉄とめっき層中の亜鉛との合金相を形成する過程において、形成される合金相の各相(Γ、δ、ζ)の形成量を予想するモデルによって、各相が所定量形成されるように初期の合金化処理の条件を決定し、次いで形成された各相の量をオンラインで測定し、各相の形成量が所定の量に合致するように、合金化処理条件を変更することを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき相構造の制御方法。
IPC (2件):
C23C 2/28 ,  G01N 23/20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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