特許
J-GLOBAL ID:200903006181365483
ディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322317
公開番号(公開出願番号):特開2000-145432
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】再生効率の向上や再生時間の短縮を実現可能なディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置を提供すること。【解決手段】再生期間は、パティキュレ-ト着火時点近傍までの着火期間T1、着火したパティキュレ-トを延焼させる燃焼伝播期間T2、及び、燃焼伝播期間T2後にフィルタを冷却する放冷期間T3に分けて制御される。本構成では特に、燃焼伝播期間T2の少なくとも後半期間Tvに、給気流量がパティキュレ-トの残存量に負の相関を有するように、給気流量Qvを無段階または多段階(3段階以上)に変化させる。これにより、再生効率の向上や再生時間の短縮を実現することができる。
請求項(抜粋):
ディ-ゼルエンジンの排気経路に介設されてパティキュレ-トを捕集するフィルタ、前記フィルタに堆積されたパティキュレ-トを加熱する加熱手段、前記パティキュレ-ト燃焼のために前記フィルタに給気する給気手段、パティキュレ-ト着火時点近傍までの着火期間、着火した前記パティキュレ-トを延焼させる燃焼伝播期間、及び、前記燃焼伝播期間後に前記フィルタを冷却する放冷期間からなる再生期間に前記加熱手段の発生熱量を制御する加熱制御手段、及び、前記再生期間に前記給気手段の給気流量を制御する給気制御手段、を備えるディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置において、前記給気制御手段は、前記燃焼伝播期間の少なくとも後半期間に、前記給気手段の給気流量が前記パティキュレ-トの残存量に負の相関を有するように前記給気流量を無段階または多段階に変化させることを特徴とするディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341
, F01N 3/02
, F01N 3/02 ZAB
FI (3件):
F01N 3/02 341 R
, F01N 3/02 341 T
, F01N 3/02 ZAB
Fターム (20件):
3G090AA02
, 3G090BA04
, 3G090CA00
, 3G090CB12
, 3G090CB13
, 3G090CB18
, 3G090DA03
, 3G090DA09
, 3G090DA12
, 3G091AA18
, 3G091AB13
, 3G091BA01
, 3G091CA05
, 3G091CA22
, 3G091CA23
, 3G091EA17
, 3G091EA32
, 3G091HA36
, 3G091HA38
, 3G091HB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
排気ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-221949
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
審査官引用 (1件)
-
排気ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-221949
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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