特許
J-GLOBAL ID:200903006189769877
含フッ素フラレノール誘導体及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
, 小原 健志
, 斎藤 健治
, 藤井 淳
, 関 仁士
, 中野 睦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-340768
公開番号(公開出願番号):特開2005-104907
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】従来品のフッ素化フラーレンよりもフッ素含有量が多い、含フッ素フラレノールを提供する。 【解決手段】下記一般式(1):【化1】〔式中、BはC20+m(但し、mは1〜100の整数)で表わされるフラーレン単位を示す。n+pは1〜30の数(但し、1≦n≦30、0≦p≦29、及び1≦n+p≦20+mを満たす)を示す。〕で表わされる含フッ素フラレノール誘導体であって、上記Aが、1)CaF2a-1O-(但し、aは6〜10の整数)で表わされるパーフルオロアルケニルオキシ基、又は2)CaF2a-1OXCOO-〔式中、aは前記と同じである。Xはフェニル基又はナフチル基を示す。〕で表わされるパーフルオロアルケニルを含有する基であることを特徴とする含フッ素フラレノール誘導体及びその製造方法に係る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1):
IPC (5件):
C07C43/23
, C07C41/16
, C07C67/14
, C07C69/92
, C07C69/94
FI (5件):
C07C43/23 E
, C07C41/16
, C07C67/14
, C07C69/92
, C07C69/94
Fターム (15件):
4H006AA01
, 4H006AA02
, 4H006AB84
, 4H006AC43
, 4H006AC48
, 4H006BJ50
, 4H006BM10
, 4H006BM71
, 4H006BN30
, 4H006BP30
, 4H006GN03
, 4H006GP06
, 4H006GP12
, 4H006GP20
, 4H006KA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
フッ素化フラーレンの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-200212
出願人:出光興産株式会社
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ポリフルオロフラーレン及びこれを含んでなる組成物の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-123366
出願人:マリヤンブラディク
-
導電性付与剤およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-247873
出願人:旭硝子株式会社
-
耐食性転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-249201
出願人:エヌティエヌ株式会社
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審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
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FULLERENE SCIENCE AND TECHNOLOGY, 1999, Vol.7, No.2, p.263-287
-
Tetrahedron, 2002, Vol.58, p.4041-4047
-
J. Phys. Chem. Solids, 1997, Vo.58, No.11, p.1753-1756
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