特許
J-GLOBAL ID:200903006191742048

グロメット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-062412
公開番号(公開出願番号):特開2004-274886
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】パネルの貫通穴に装着する際に良好な節度感が得られるグロメットを提供する。【解決手段】グロメット21はゴム材料の一体成形品であり、そのグロメット本体部22は、小径環状部25と大径環状部26との間の外周に、貫通穴の周縁を嵌合させる係止用の周溝27を備えている。小径環状部25の外周面はテーパ状の案内面25aとされている。案内面25a上に、1つの引掛け用突起30および1つ以上の節度感用突起31を設ける。グロメット本体部22をパネルの貫通穴に装着する際、節度用突起31が貫通穴を通過する際に抵抗となり、貫通穴の周縁が周溝に嵌合した時に、急激な抵抗変化となるので、周溝27に貫通穴の周縁が間違いなく嵌合したという確かな感触、すなわち良好な節度感が得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パネルの貫通穴を通過する小径環状部と貫通穴の背後に止まる大径環状部との間の外周に、貫通穴の周縁を嵌合させる係止用の周溝を備えるとともに、前記小径環状部の外周面がテーパ状の案内面とされた弾性材料一体成形のグロメットにおいて、 前記小径環状部の案内面上に、前記案内面と周溝との境界から小径環状部の先端にわたる1つの引掛け用突起および1つ以上の節度感用突起を、円周方向に間隔をあけて設けことを特徴とするグロメット。
IPC (2件):
H02G3/22 ,  H01B17/58
FI (2件):
H02G3/22 C ,  H01B17/58 C
Fターム (10件):
5G333AA09 ,  5G333AB16 ,  5G333AB26 ,  5G333AB27 ,  5G333AB28 ,  5G333CB20 ,  5G333EA02 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363CB08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • グロメット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-017646   出願人:住友電装株式会社
  • グロメット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-017561   出願人:住友電装株式会社, トヨタ自動車株式会社

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