特許
J-GLOBAL ID:200903006195712887

バイオセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-112593
公開番号(公開出願番号):特開平8-285814
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 微量の被検査液で測定ができ、しかも小型なバイオセンサを提供する。【構成】 対向する上基板11と下基板12との対向内側面に、作用極14と、対極16を設け、作用極14の表面に固定化酵素膜15を形成する。固定化酵素膜15と対極16との間にスペーサ13を分散させて介在させて、両極の間隔を均一にし、両極はシール材で保持されている。下基板12には、対向部分より側方に延在された滴下導入部12aが形成されている。このような構成により、両基板を平面的に見て重ねたコンパクトな構造とすることができる。また、その電極間に染み込ませる被検査液18は微量でよく、滴下導入部12aに滴下するだけでよいため、確実で容易な測定を可能にする。
請求項(抜粋):
相対向する一対の電極のうち一方の電極の対向内側面に、酵素、あるいは酵素とメディエータとが固定化され、かつ前記一対の電極どうしの間隔をスペーサにより保持されることを特徴とするバイオセンサ。
IPC (3件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/28 331 ,  G01N 27/327
FI (5件):
G01N 27/46 301 Z ,  G01N 27/28 331 Z ,  G01N 27/30 353 J ,  G01N 27/30 353 R ,  G01N 27/46 336 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-340453
  • バイオセンサ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-146336   出願人:東陶機器株式会社
  • 特開昭60-017344
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