特許
J-GLOBAL ID:200903006199368641
耐火間仕切壁及びその施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
島添 芳彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302137
公開番号(公開出願番号):特開2002-364104
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 上下の水平耐火区画の間に延びる耐火構造の間仕切壁の施工方法において、天井施工時に壁面を格別に養生することなく、耐火間仕切壁を構成する建材ボードとして内装化粧板を使用することができる耐火間仕切壁及びその施工方法を提供する。【解決手段】 水平耐火区画F1:F2の間に延びる垂直な軸組部材10を壁芯に沿って整列配置し、下地面材を構成する下地ボード2を垂直軸組部材に固定して、水平耐火区画の間に連続的に延びる下地面を形成する。仕上面材を構成する第1化粧ボード3aを下地面の上部に取付け、天井仕上材5の縁部が第1化粧ボードに接合するように天井仕上材を施工した後、仕上面材を構成する第2化粧ボード3bを下地面の下部に取付ける。第1化粧ボードの上端縁は、上側の水平耐火区画に達し、第1化粧ボードの下端縁は、天井仕上材よりも下方に位置する。第2化粧ボードの上端縁は、第1化粧ボードの下端縁と接合する。
請求項(抜粋):
上下の水平耐火区画の間に延びる耐火構造の間仕切壁の施工方法において、前記水平耐火区画の間に延びる垂直な軸組部材を壁芯に沿って整列配置し、下地面材を構成する下地ボードを前記垂直軸組部材に固定して、前記水平耐火区画の間に連続的に延びる下地面を形成し、仕上面材を構成する第1化粧ボードを前記下地面の上部に取付け、第1化粧ボードの施工後に天井仕上材を施工し、仕上面材を構成する第2化粧ボードを天井仕上材の施工後に前記下地面の下部に取付ける工程を含み、前記第1化粧ボードの上端縁は、上側の水平耐火区画に達し、前記第2化粧ボードの上端縁は、前記第1化粧ボードの下端縁と接合することを特徴とする間仕切壁の施工方法。
IPC (4件):
E04B 2/74 551
, E04B 1/94
, E04B 9/00
, E04F 13/08
FI (4件):
E04B 2/74 551 A
, E04B 1/94 L
, E04F 13/08 Y
, E04B 5/52 U
Fターム (35件):
2E001DE01
, 2E001EA01
, 2E001FA07
, 2E001FA10
, 2E001FA11
, 2E001FA14
, 2E001FA53
, 2E001FA63
, 2E001FA71
, 2E001GA12
, 2E001GA42
, 2E001GA55
, 2E001GA59
, 2E001HA01
, 2E001HA02
, 2E001HA03
, 2E001HA21
, 2E001HB02
, 2E001KA08
, 2E001LA01
, 2E001LA04
, 2E001LA12
, 2E001MA02
, 2E001MA06
, 2E110AA02
, 2E110AB04
, 2E110AB23
, 2E110AB36
, 2E110BA03
, 2E110DC12
, 2E110DC21
, 2E110DD12
, 2E110GA33W
, 2E110GA33Y
, 2E110GB16W
引用特許:
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