特許
J-GLOBAL ID:200903006212042130

自走式大腸内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-154601
公開番号(公開出願番号):特開平11-342106
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】挿入性が良好で、被検者に苦痛を与えることなく、しかも短時間に、かつ容易にそして安全に挿入することができる自走式大腸内視鏡を提供する。【解決手段】先端部、彎曲部、軟性部及び操作部よりなる自走式大腸内視鏡であって、先端部には撮像素子又はイメージガイドとライトガイドを備え、軟性部表面には軟性部先端より0〜3cm手前から操作部まで達する2本以上の断面が正円形のエンドレスベルトが設けられ、該エンドレスベルトは操作部に設けられた駆動装置により駆動され、軟性部先端より0〜3cm手前のガイドホールから軟性部表面へ送り出され、軟性部表面に設けられたガイドフックにより保持され、該エンドレスベルトの長さが軟性部先端より0〜3cm手前のガイドホールから駆動装置を経由してガイドホールまで軟性部を真直ぐにして緊張して一周して戻る長さの105〜150%であり、該エンドレスベルトの駆動により大腸内を自走する自走式大腸内視鏡。
請求項(抜粋):
先端部、彎曲部、軟性部及び操作部よりなる自走式大腸内視鏡であって、先端部には撮像素子又はイメージガイドのファイバーの束とライトガイドのファイバーの束を備え、軟性部表面には軟性部先端より0〜3cm手前から操作部まで達する2本以上の断面が正円形のエンドレスベルトが設けられ、該エンドレスベルトは操作部に設けられた駆動装置により駆動され、該エンドレスベルトは軟性部先端より0〜3cm手前のガイドホールから軟性部表面へ送り出され、該エンドレスベルトは軟性部表面に設けられた対応する内角が180度を超える円弧状のガイドフックにより保持され、該エンドレスベルトの長さが軟性部先端より0〜3cm手前のガイドホールから駆動装置を経由してガイドホールまで軟性部を真直ぐにして緊張して一周して戻る長さの105〜150%であり、該エンドレスベルトの駆動により大腸内を自走する自走式大腸内視鏡。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自走式大腸内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-104851   出願人:高田昌純

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