特許
J-GLOBAL ID:200903006221264553

現像装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328801
公開番号(公開出願番号):特開平9-015970
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【課題】 余分なトナーを供給することなく、像担持体の周囲に清掃器などを配置する必要がない現像装置を提供する。【解決手段】 光照射30によって静電潜像が形成される感光ドラム21の表面には、現像装置23の現像ローラ33からトナー32が塗布される。付着するトナー32の厚みは、カウンタブレード26によって2層以下に制限される。現像ローラ33の回転方向33aの線速度Vdは、回転駆動手段37によって、感光ドラム21の回転方向21aに対する線速度Vpよりも大きくなり、トナー厚と比(Vd/Vp)との積が2〜3となるように駆動される。これによって感光ドラム21の表面には、余分なトナー32が塗布されることなく、記録用紙24に転写された後は、そのまま帯電器22によって一様な帯電状態に戻すことができる。
請求項(抜粋):
静電潜像が表面に形成される像担持体に現像ローラを接触させ、現像ローラから像担持体上に粉末状の現像剤を塗布する現像装置において、現像ローラに現像剤を供給する現像剤供給手段と、現像ローラ上に供給され現像に寄与する現像剤の厚みを、平均で現像剤が2層以下付着するように制限する厚み制限手段と、現像ローラを、その外周面での線速度Vdと像担持体の外周面での線速度Vpとの比(Vd/Vp)に対する平均現像剤層厚の積が2以上で3以下となるように回転駆動する駆動手段とを含むことを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 504 B ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 507 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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