特許
J-GLOBAL ID:200903006222932975

ファイル共有プロキシシステム及びファイル共有制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 三枝子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333144
公開番号(公開出願番号):特開2003-140956
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク上で異なるファイル共有/転送プロトコルを利用する計算機同士のファイル共有を実現し、新たなプロトコルを利用する計算機が新たにネットワークに接続された場合でも簡単な作業でファイル共有/転送を可能とするシステムを提供する。【解決手段】 第1及び第2の計算機がネットワークを介して接続されたプロキシシステムサーバに、複数のファイル共有/転送プロトコルが登録されたプロトコル格納手段と、通信先の計算機に応じてプロトコル格納手段から適宜のプロトコルを選択して該計算機に対するファイル共有/転送プロトコルとして設定するプロトコル選択手段と、設定されたファイル共有/転送プロトコルを用いて第1及び第2の計算機のそれぞれに対しファイル共有又はファイル転送を確立する通信制御手段とを配備し、該サーバが第1の計算機が有するファイルデータを受け取って第2の計算機に提供することにより、第1の計算機が有するファイルを第2の計算機で利用可能とする。
請求項(抜粋):
第1及び第2の計算機がそれぞれネットワークを介してプロキシシステムサーバに接続されたファイル共有プロキシシステムにおいて、前記プロキシシステムサーバが、複数のファイル共有/転送プロトコルが登録されたプロトコル格納手段と、通信先の計算機に応じて前記プロトコル格納手段から適宜のプロトコルを選択して当該計算機に対するファイル共有/転送プロトコルとして設定するプロトコル選択手段と、前記設定されたファイル共有/転送プロトコルを用いて前記第1及び第2の計算機のそれぞれに対しファイル共有又はファイル転送を確立する通信制御手段とを備え、前記通信制御手段が、前記第1の計算機が有するファイルデータを受け取って前記第2の計算機に提供することにより、前記第1の計算機が有するファイルを前記第2の計算機で利用可能とすることを特徴とするファイル共有プロキシシステム。
IPC (2件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 520
FI (2件):
G06F 12/00 545 A ,  G06F 13/00 520 D
Fターム (2件):
5B082HA02 ,  5B082HA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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