光信号受信装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：光石俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-399837
公開番号（公開出願番号）：特開2002-204218
出願日： 2000年12月28日
公開日（公表日）： 2002年07月19日
要約：

【要約】【課題】光部品を少なくして安価な光信号受信装置を得る。【解決手段】受光器102には、4本の光信号を時間多重化した時間多重化光信号である入力光信号S10が入力されると共に、印加電圧E10が入力される。印加電圧E10は、入力光信号S10の1/4のクロック期間では-2.5Vとなり、残りの3/4のクロック期間では0.8Vとなる。受光器102は、印加電圧が-2.5Vとなっているときにのみ、受光電流I10を出力し、この受光電流I10は抵抗105にて電圧信号情報として検出される。この電圧信号情報は、時間多重化光信号のうちの所望の1の光信号の情報を示すものである。このため、入力光信号S10の中から所望の1の光信号のみを取り出すことができる。しかも、光部品としては受光器のみを用い、光変調器は不要である。

請求項（抜粋）：

位相の異なる複数の光信号を時間多重化した時間多重化光信号が入力されると、前記時間多重化光信号のうちの所望の1の光信号の信号情報のみを取り出す光信号受信装置において、前記時間多重化光信号が入力されると共に、光信号が入力されている際に0〜負の電圧が印加されると受光電流を出力し、光信号が入力されている際に0〜正の電圧が印加されると受光電流を出力しなくなる受光器と、前記受光器から出力された受光電流を信号情報として取り出す信号情報取出手段と、所望の1の光信号が前記受光器に入力されているタイミング期間においては、前記受光器に0〜負の電圧を印加し、他のタイミング期間においては、前記受光器に0〜正の電圧を印加する電圧印加手段とを有することを特徴とする光信号受信装置。

IPC (8件)：

H04J 14/08 , G02F 1/015 502 , H01L 31/10 , H04B 10/28 , H04B 10/26 , H04B 10/14 , H04B 10/04 , H04B 10/06

FI (4件)：

G02F 1/015 502 , H04B 9/00 D , H01L 31/10 G , H04B 9/00 Y

Fターム (14件)：

2H079AA02 , 2H079AA13 , 2H079BA01 , 2H079FA01 , 2H079FA03 , 5F049NA18 , 5F049NB01 , 5F049UA13 , 5F049UA14 , 5F049UA16 , 5K002BA15 , 5K002BA16 , 5K002DA03 , 5K002DA05

引用特許：

審査官引用 (1件)

受光装置及び光伝送装置並びに光分離方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-214744 出願人：株式会社東芝

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