特許
J-GLOBAL ID:200903006223666900
遷移金属化合物、付加重合用触媒および付加重合体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-187930
公開番号(公開出願番号):特開2002-080517
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】重合初期の発熱量を抑え、且つ工業的に実施し得る触媒活性を有する付加重合用触媒の調整に有用な遷移金属化合物、およびそのような付加重合用触媒を提供すること、並びに重合初期の発熱量を抑え、且つ工業的に実施し得る効率的な付加重合体の製造方法を提供すること。【解決手段】下記一般式(1)で示される遷移金属化合物。該遷移金属化合物と、有機アルミニウム化合物および/または特定のホウ素化合物とを接触させて得られる付加重合用触媒、および該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。(Mは+3形式酸化状態であるチタン原子、ジルコニウム原子またはハフニウム原子;Aは多座のモノアニオン性配位子;Eは酸素原子または硫黄原子;DはMに配位する中性の配位子;nは0〜2の整数)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示される遷移金属化合物。(式中、Mは+3形式酸化状態であるチタン原子、ジルコニウム原子またはハフニウム原子を示し;Aは多座のモノアニオン性配位子であり;R1 はアルキル基、アラルキル基、アリール基、または置換シリル基を示し;Eは酸素原子または硫黄原子であり;2つのXはそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基、置換シリル基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基または2置換アミノ基を示し、2つのXは互いに結合して環を形成していてもよく;DはMに配位する中性の配位子を示し;nは0〜2の整数を示す。)
Fターム (45件):
4J028AA01A
, 4J028AB01A
, 4J028AC01A
, 4J028AC09A
, 4J028AC27A
, 4J028BA00A
, 4J028BA01B
, 4J028BB00A
, 4J028BB01B
, 4J028BC15B
, 4J028BC25B
, 4J028CA17C
, 4J028EB02
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB07
, 4J028EB08
, 4J028EB10
, 4J028EC01
, 4J028EC02
, 4J028EC03
, 4J028GB01
, 4J128AA01
, 4J128AB01
, 4J128AC01
, 4J128AC09
, 4J128AC27
, 4J128AD00
, 4J128BA00A
, 4J128BA01B
, 4J128BB00A
, 4J128BB01B
, 4J128BC15B
, 4J128BC25B
, 4J128CA17C
, 4J128EB02
, 4J128EB04
, 4J128EB05
, 4J128EB07
, 4J128EB08
, 4J128EB10
, 4J128EC01
, 4J128EC02
, 4J128EC03
, 4J128GB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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新規なオレフィン重合用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-120799
出願人:旭化成工業株式会社
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オレフィン重合触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-323228
出願人:旭化成工業株式会社
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特表平5-505593
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引用文献:
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