特許
J-GLOBAL ID:200903006242005574

X線撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-290330
公開番号(公開出願番号):特開2005-058347
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 適切な視野サイズへの変更に要する手間を短縮できるようにするとともに被検体(患者)や術者に対する余分な被曝を回避する。【解決手段】 手術部位やその周囲などの観察したい領域に対する視野サイズを変更する場合に、イメージインテンシファイア視野サイズ選択スイッチ15で変更しようとする視野サイズを選択するに伴い、最終X線画像保持手段17で保持されている最終X線画像に、変更前の視野サイズに対する変更後の視野サイズを対比可能な、円形の識別画像を重ね合わせ、その合成画像を画像表示モニタ10に出力して表示し、透視を行わなくても変更後の視野サイズによる画像を確認できるようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検体にX線を照射するX線照射手段と、前記X線照射手段からのX線照射状態を制御するX線制御手段と、前記被検体を透過したX線を検出するX線検出手段と、前記X線検出手段の視野サイズを変更する視野サイズ変更手段と、前記X線検出手段からの画像データを処理したX線画像を画面に出力表示する画像表示モニタとを備えたX線撮像装置において、前記X線制御手段からの照射終了信号に応答して前記X線検出手段から出力される最終のX線画像を記憶保持する最終X線画像保持手段と、前記X線検出手段の視野サイズを選択する視野サイズ選択手段と、前記視野サイズ選択手段からの選択信号に応答して変更前の視野サイズに対する変更後の視野サイズを対比可能な識別画像を前記最終X線画像保持手段からの最終X線画像に重ね合わせ、その合成画像を画像表示モニタに出力する視野サイズ合成手段とを備えたことを特徴とするX線撮像装置。
IPC (2件):
A61B6/00 ,  H04N5/321
FI (2件):
A61B6/00 360Z ,  A61B6/00 303C
Fターム (10件):
4C093AA01 ,  4C093AA07 ,  4C093CA16 ,  4C093CA34 ,  4C093EB02 ,  4C093EC04 ,  4C093EC16 ,  4C093FA25 ,  4C093FA42 ,  4C093FG13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 外科用X線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-217179   出願人:株式会社島津製作所

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