特許

J-GLOBAL ID：200903006243504213

表示装置とその製造方法

発明者： 野崎 義明
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (3件)： 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-325206
公開番号（公開出願番号）：特開2007-133095
出願日： 2005年11月09日
公開日（公表日）： 2007年05月31日
要約：

【課題】 光源の光を効率よく用いることができ、製造コストを低減することができる表示装置とその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明のHMD20では、レンズアレイ24によって、各LED31から出射される光ビーム23が複数の平行光に変換され、かつ各平行光の導光領域がLED31からの出射領域よりも小さくされるので、第1集光レンズ33によって前記複数の光が集光されても、光の損失を可及的に抑えることができ、第1集光レンズ33によって集光された光が、走査部28によって走査されて、接眼レンズ30によって平行光に変換されて、操作者の目22に導かれ、これによってLED31の光ビーム23を効率よく用いて、操作者の目22にLED31からの光を走査した画像情報を表示することができ、従来の技術にレンズアレイ24を加えるだけの単純な構成変更で本発明を実現することができ、製造コストの増加を可及的に抑えることができる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

操作者の一部に装着され画像情報を表示する表示装置であって、 光源と、 光源から出射される光を複数の平行光に変換し、かつ各平行光の導光領域が光源からの出射領域よりも小さい第1導光手段と、 第1導光手段からの複数の光をそれぞれ集光する第2導光手段と、 第2導光手段からの光を走査する走査手段と、 走査手段によって走査される光を平行光に変換し、表示対象に導く第3導光手段とを含むことを特徴とする表示装置。

IPC (4件)：

G02B 27/02 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/08 ,  H04N 5/64

FI (4件)：

G02B27/02 Z ,  G02B26/10 104 ,  G02B26/08 E ,  H04N5/64 511A

Fターム (7件)：

2H041AA12 ,  2H041AB14 ,  2H041AZ05 ,  2H045AB13 ,  2H045AB24 ,  2H045BA13 ,  2H045BA24

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 走査型画像観察装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-212300   出願人：キヤノン株式会社
• 米国特許第5701132号明細書