特許
J-GLOBAL ID:200903006244254431
バタフライ弁の弁本体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236820
公開番号(公開出願番号):特開2003-049955
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 弁本体の内周面全域を覆うように装着されることにより弁本体と弁体との間に介挿されている幅広の弾性体である。このため、流体の粘度が高いときや高圧流体であるときに、弁体が微小開度(30°開付近)に維持される場合、オリフィス側において内径方向にシートリングが引っ張られて収縮させられる現象を完全には抑えきれない。この現象が流量落ち込みの原因となり得る。【解決手段】 円筒状の流体通路を貫設した剛性材料からなる弁本体と、該弁本体内に回動自在に軸支された剛性材料からなる円板状の弁体と、弁閉時に弁体の外周面と圧接するように弁本体内周面に部分的に装着された弾性材料からなるシートリングとから構成されるバタフライ弁の弁本体について、弁本体の少なくとも一次側に対向する外周側面と内周面との間に斜面を形成し、該斜面と外周側面とがなす角度及び斜面の幅を、弁軸直交位置において最も大きくし、弁軸位置において最も小さくしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
円筒状の流体通路を貫設した剛性材料からなる弁本体と、該弁本体内に回動自在に軸支された剛性材料からなる円板状の弁体と、弁閉時に弁体の外周面と圧接するように弁本体内周面に部分的に装着された弾性材料からなるシートリングとから構成されるバタフライ弁の弁本体であって、弁本体の少なくとも一次側に対向する外周側面と内周面との間に斜面を形成し、該斜面と外周側面とがなす角度及び斜面の幅を、弁軸直交位置において最も大きくし、弁軸位置において最も小さくしたことを特徴とするバタフライ弁の弁本体。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K 1/226 B
, F16K 27/02
Fターム (9件):
3H051AA02
, 3H051BB06
, 3H051CC11
, 3H051FF02
, 3H052AA02
, 3H052BA13
, 3H052BA22
, 3H052CB19
, 3H052EA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特許第3188680号
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バタフライ弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-251983
出願人:笠原浩
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特許第3188680号
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