特許
J-GLOBAL ID:200903006248068853

回胴式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  舘石 光雄 ,  小野塚 薫 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  中村 壽夫 ,  加藤 勉 ,  村越 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-360583
公開番号(公開出願番号):特開2007-159849
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】ボーナ遊技の終了時期(最終ゲーム)を明確に認識することができ、また、ボーナス遊技で遊技者がより多い利益を獲得可能な回胴式遊技機を提供する。【解決手段】ボーナス遊技が開始されると、CPU71の計数部74は、CPU51からの遊技媒体払出しに関するコマンドを受信して、そのボーナス遊技における遊技媒体の総払出枚数を計数する。その計数値を用いて、CPU71の演算部75は、ボーナスで付与される遊技媒体規定枚数に対する総払出枚数の比較演算を行なう。演算の結果、「総払出枚数」>「規定枚数」-「小役入賞による最大払出枚数」の条件が成立したと判別されたとき、次の小役の入賞により、ボーナス遊技が終了する可能性の有ることを、画像表示装置5への表示により報知する。また、最大の総払出枚数にするため、即ち、遊技者が最大の遊技媒体数を獲得するために、入賞させるべき小役の種類の順番を表示する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技媒体の払出枚数が設定された小役と、遊技者に有利な大役遊技に移行するための大役とを備え、前記大役遊技の終了条件が該大役遊技中の総払出枚数が予め定められた規定枚数を超えたことである回胴式遊技機において、 前記大役遊技の開始から終了まで、前記総払出枚数を計数する計数手段と、 該計数手段が計数した前記総払出枚数と所定の払出枚数との和からなる予想総払出枚数と、前記規定枚数との比較を行なう演算手段と、 前記比較にて前記予想総払出枚数の方が大きいと判断された場合に、前記大役遊技が終了する、若しくは終了する可能性がある旨を報知する制御手段が設けられていることを特徴とする回胴式遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 516C ,  A63F5/04 512J ,  A63F5/04 512D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-272042   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-125930   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-026884   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-166352   出願人:株式会社大一商会

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