特許
J-GLOBAL ID:200903091967867820

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125930
公開番号(公開出願番号):特開2004-329330
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】付与された価値の獲得量が上限に到達することで終了する特別遊技状態における技術介入のポイントを容易に把握できるようにすることで興趣を高められるスロットマシンを提供すること。【解決手段】BB中の獲得枚数が上限枚数である300枚に到達すること、またはBBゲーム数が規定回数に到達すること、またはRB回数が規定回数に到達することのいずれかの条件が満たされることに基づいて当該BBが終了するスロットマシンであって、BBゲームにおいてその時点のBB中の純増枚数やBBゲームの残りゲーム数、RBの発生回数、BBゲーム中の内部当選確率等に応じて内部抽選処理により発生が許容された入賞を発生させた方がより多くのメダルを獲得できるか否かを判定し、判定結果に応じて許容された入賞を発生させた方が良いか否かを報知する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
1ゲームに対して賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、表示状態を変化させることが可能な可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 前記入賞の発生に応じて遊技用価値を付与する価値付与手段と、 前記可変表示装置の表示結果が導出表示される以前に前記入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、 遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、 前記特別遊技状態における前記遊技用価値の獲得量を計数する獲得量計数手段と、 前記獲得量計数手段にて計数した前記遊技用価値の獲得量が所定の上限値に到達したこと及び前記特別遊技状態における遊技の進行に応じて増加する履歴値が規定値に到達することを少なくとも含む複数の終了条件のいずれかの成立に基づいて前記特別遊技状態を終了させる特別遊技状態終了手段と、 前記事前決定手段により所定の入賞の発生が許容されたときに、該所定の入賞の発生が許容される確率と、前記獲得量計数手段にて計数した現在の前記遊技用価値の獲得量と、現在の前記履歴値と、に基づいて、前記事前決定手段により許容された所定の入賞を発生させないときに当該所定の入賞を発生させたときよりも当該特別遊技状態においてより多くの遊技用価値の獲得が期待できるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に応じて、前記事前決定手段により許容された入賞を発生させた方が良いか否かを報知する報知手段と、 を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (7件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 512J ,  A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516C ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 516E ,  A63F5/04 516F
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-133078   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-290116   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-245725   出願人:アルゼ株式会社
全件表示

前のページに戻る