特許
J-GLOBAL ID:200903006248086550

封止接点装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-080109
公開番号(公開出願番号):特開2006-261056
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 性能のばらつきを低減でき、しかも低コスト化を図ることができる封止接点装置を提供する。【解決手段】 封止接点装置は、封止容器11内に配置される固定接点12aと、固定接点12aに接離する可動接点13aを備える可動接触子13と、挿通孔14aを備えて封止容器11の開口11aに気密接合される継鉄部14と、挿通孔14aを移動自在に挿通して一端に可動接触子13の固定接点12a側への移動を規制する規制部15aを備えるシャフト15と、継鉄部14の一面側に配置されるとともにシャフト15の他端が固定されて両接点12a,13aが接離するように移動する可動鉄芯16と、継鉄部14の他面と可動接触子13との間に介装され可動接触子13を固定接点12a側へ付勢する接圧ばね18と、継鉄部14の一面と可動鉄芯16との間に介装され可動鉄芯16を継鉄部14から離間する方向へ付勢する復帰ばね19とを有する封止接点部1を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一面が開口した絶縁材料製の封止容器と、封止容器内に配置される固定接点を備えて封止容器の他面部に気密接合される固定端子と、固定接点に接離する可動接点を備えて封止容器内に配置される可動接触子と、挿通孔を備えて封止容器の開口に気密接合される継鉄部と、挿通孔を移動自在に挿通して一端に可動接触子の固定接点側への移動を規制する規制部を備えるシャフトと、継鉄部の一面側に配置されるとともにシャフトの他端が固定されて固定接点に可動接点が接離するように移動する可動鉄芯と、可動鉄芯を移動自在に収納して継鉄部の一面側に気密接合されるキャップ部と、継鉄部の他面と可動接触子との間に介装され可動接触子を固定接点側へ付勢して可動接点を固定接点に接触させる接圧ばねと、継鉄部の一面と可動鉄芯との間に介装され可動鉄芯を継鉄部から離間する方向へ付勢する復帰ばねとからなる封止接点部、及び封止接点部の可動鉄芯を駆動させる電磁駆動部を備えていることを特徴とする封止接点装置。
IPC (6件):
H01H 50/36 ,  H01H 1/66 ,  H01H 50/20 ,  H01H 50/54 ,  H01H 51/06 ,  H01H 51/28
FI (6件):
H01H50/36 B ,  H01H1/66 ,  H01H50/20 B ,  H01H50/54 B ,  H01H51/06 K ,  H01H51/28 E
Fターム (2件):
5G051RA01 ,  5G051RA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 封止接点装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-392221   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (2件)
  • 封止接点装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-392221   出願人:松下電工株式会社
  • 接点装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-219895   出願人:松下電工株式会社

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