特許

J-GLOBAL ID：200903006250308640

ネットワーク接続装置及びデータ転送方法

発明者： 乾 冬樹
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-155911
公開番号（公開出願番号）：特開2003-348175
出願日： 2002年05月29日
公開日（公表日）： 2003年12月05日
要約：

【要約】【課題】動画や音声などリアルタイム性を要求されるコンテンツをネットワーク経由で転送し、コマ落ちや途切れ等を回避して確実に記録・再生・編集することができるネットワーク接続装置及びそのデータ転送方法を提供する。【解決手段】LAN10に接続される各装置1、2、3、4の内部にバッファ部13、23、33、43を設け、送信側の装置及び受信側の装置それぞれがバッファのデータ蓄積量を管理して、通信状況に応じて相互に通信及び自他の処理を制御する。バッファリングによってデータが途切れないように処理を制御し、データが途切れそうになったら送信側及受信側の少なくとも一方の処理を中断させてバッファ蓄積量の回復を待ち、ある程度のデータ量が蓄積されたら処理を再開させる。動画や音声のデータはUDPプロトコルで送信し、他の装置に対して処理の中止/再開を指令する制御コマンドはTCP/IP経由で送る。

請求項（抜粋）：

ネットワークに接続するための通信インターフェース部と、前記通信インターフェース部を介して送信又は受信するデータを一時的に記憶するバッファと、前記バッファに蓄積されるデータ量を監視するフロー管理手段と、前記フロー管理手段で検出される前記バッファ内のデータ量に応じて自己の動作を制御するとともに、前記ネットワークに接続されている他の装置に対して制御信号を出力する制御手段と、を備えたことを特徴とするネットワーク接続装置。

IPC (4件)：

H04L 13/08 ,  H04L 12/56 200 ,  H04N 5/765 ,  H04N 7/24

FI (4件)：

H04L 13/08 ,  H04L 12/56 200 Z ,  H04N 7/13 Z ,  H04N 5/91 L

Fターム (36件)：

5C053FA15 ,  5C053FA21 ,  5C053FA27 ,  5C053GB06 ,  5C053GB21 ,  5C053GB37 ,  5C053HA27 ,  5C053HA33 ,  5C053KA01 ,  5C053LA15 ,  5C059KK35 ,  5C059RB02 ,  5C059RC32 ,  5C059RE15 ,  5C059RE16 ,  5C059RE20 ,  5C059SS08 ,  5C059TA71 ,  5C059TB01 ,  5C059TC16 ,  5C059TC21 ,  5C059UA34 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HB02 ,  5K030KA03 ,  5K030LC01 ,  5K030LC09 ,  5K030MA13 ,  5K030MB04 ,  5K030MB12 ,  5K034AA02 ,  5K034CC02 ,  5K034CC05 ,  5K034DD03 ,  5K034HH50

引用特許：

審査官引用 (2件)

• マルチキャストシステム、クライアント端末、送出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-316529   出願人：日本電気株式会社
• ビデオオンデマンドシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-109242   出願人：松下電器産業株式会社