特許
J-GLOBAL ID：200903006254229508

難燃性樹脂組成物およびこれを用いた積層板

発明者：
伊藤 幹雄

伊藤 幹雄 について

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三宅 澄也

三宅 澄也 について

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芝田 和彦

芝田 和彦 について

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飛澤 晃彦

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出願人/特許権者：
住友ベークライト株式会社

住友ベークライト株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-252903
公開番号（公開出願番号）：特開平10-095898
出願日： 1996年09月25日
公開日（公表日）： 1998年04月14日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 ハロゲン含有化合物は高度な難燃性を有するが、芳香族臭素化合物は、熱分解で腐食性の臭素および、臭化水素を分離するだけではなく、酸素存在下で分解した場合に、毒性の高いポリブロムジベンゾフラン、およびポリジブロムジベンゾオキシンを形成する可能性があるので、ハロゲン化合物を添加することなく高度な難燃性を有し、かつ製品の特性を悪化させない樹脂組成物。【解決手段】 (A)1分子内に少なくとも2個のエポキシ基を有しかつハロゲン化されていないエポキシ樹脂100重量部、(B)1分子内に少なくとも1個のマレイミド基を有するマレイミド化合物20〜205重量部(C)アミノ基を有する硬化剤20〜65重量部、(D)リン成分が(A)、(B)および(C)成分の合計100重量部に対し0.5〜4.5重量部からなる樹脂組成物であり、かつ窒素成分が全組成物100重量部に対し、2.0〜10.0重量部である。
請求項（抜粋）：
(A)1分子内に少なくとも2個のエポキシ基を有しかつハロゲン化されていないエポキシ樹脂100重量部、(B)1分子内に少なくとも1個のマレイミド基を有するマレイミド化合物20〜205重量部(C)アミノ基を有する硬化剤20〜65重量部、(D)リン成分が(A)、(B)および(C)成分の合計100重量部に対し0.5〜4.5重量部からなる樹脂組成物であり、かつ窒素成分が全組成物100重量部に対し、2.0〜10.0重量部であることを特徴とする難燃性樹脂組成物。
IPC (8件)：
C08L 63/00 ,  B32B 27/38 ,  C08G 59/22 ,  C08G 59/50 ,  C08K 5/00 ,  C09D163/00 ,  C08K 5:3415 ,  C08K 5:521
FI (6件)：
C08L 63/00 C ,  B32B 27/38 ,  C08G 59/22 ,  C08G 59/50 ,  C08K 5/00 ,  C09D163/00
引用特許：
審査官引用 (4件)
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