特許
J-GLOBAL ID:200903006255336332
複合横架材
発明者:
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出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-314146
公開番号(公開出願番号):特開2006-125034
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 木製横架材と同等の加工性を従来品以上に確保しやすく、現場での補強加工を行うこともできる複合横架材を提供すること。 【解決手段】 複合横架材は、木材または木質材料製の横架材本体1と、横架材本体1に対して取り付けられる補強材2とで構成される。補強材2が備える板状挿込部22は、上記横架材本体1の下面に形成された溝12に挿し込まれ、板状基部21は横架材本体1の下面に重なるように配置される。このとき、横架材本体1に形成されたドリフトピン穴14と補強材2に形成されたドリフトピン穴24が重なるので、この重なったドリフトピン穴14,24に、ドリフトピン31が打ち込まれ、また、補強材2に形成されたビス穴23には、ビス32がねじ込まれ、これにより、横架材本体1に対して補強材2が固定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
木材または木質材料製の横架材本体と、前記横架材本体に対して取り付けられた補強材とで構成される複合横架材であって、
前記横架材本体には、長手方向に延びる溝が形成され、
前記補強材は、長尺な板状基部の片方の面に前記板状基部と同一方向に長尺な板状挿込部が突設された構造の長尺材で、前記板状挿込部が前記溝に挿し込まれるとともに、前記板状基部が前記横架材本体の表面に重なるように配置された状態で、前記横架材本体に対して固定されている
ことを特徴とする複合横架材。
IPC (3件):
E04C 3/292
, B27M 1/00
, B27M 3/00
FI (3件):
E04C3/292
, B27M1/00 E
, B27M3/00 F
Fターム (12件):
2B250AA02
, 2B250BA04
, 2B250BA05
, 2B250CA04
, 2B250FA07
, 2B250FA16
, 2B250FA41
, 2B250GA03
, 2E163FA12
, 2E163FC38
, 2E163FF03
, 2E163FF08
引用特許:
出願人引用 (3件)
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梁部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-176239
出願人:株式会社チューオー, 桝倉建設株式会社
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複合梁材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-093925
出願人:住友金属工業株式会社
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複合集成梁材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-190634
出願人:住友林業株式会社
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