特許
J-GLOBAL ID:200903006255675064

画像処理装置、画像記録装置、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-270305
公開番号(公開出願番号):特開2004-112198
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】書込みの大小ドットを打ち分けるプリンタにおいて小ドットの駆動波形が駆動波形周期に収まりきらなくなってきた。さらに濃淡インクを用いるプリンタにおいて通常インクが使用され始める階調置で画質劣化が生じてきた。【解決手段】量子化値を1・2・...・Nとすると、注目画素の多値画像データに周辺の既に量子化済みの画素の誤差を加えた補正データを出力する手段と、注目画素に隣接する量子化済みの画素の量子化状態を参照する手段と、N値画像データの生成に伴って発生する誤差を算出する手段と、補正データと注目画素の主走査方向に隣接する量子化済みの画素の量子化状態と量子化閾値とを所定の条件にて比較し、量子化値“2”は量子化値“1”に主走査方向で挟まれて出現するN値画像データを出力する手段とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多値(M値)画像データを、多値誤差拡散処理または多値平均誤差最小法を用いてN値(M>N>2)に量子化し、該N値の夫々に対応したドットを用いて記録を行う画像処理装置であって、 量子化値を1・2・...・Nとすると、 注目画素の多値画像データに、周辺の既に量子化済みの画素の誤差を加えた補正データを出力する手段と、 前記注目画素に隣接する量子化済みの画素の量子化状態を参照する手段と、 N値画像データの生成に伴って発生する誤差を算出する手段と、 前記補正データと、前記注目画素の主走査方向に隣接する量子化済みの画素の量子化状態と、量子化閾値と、を所定の条件にて比較し、量子化値“2”は量子化値“1”に主走査方向で挟まれて出現するN値画像データを出力する手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N1/405 ,  B41J2/52 ,  G06T5/00 ,  H04N1/40
FI (4件):
H04N1/40 B ,  G06T5/00 200A ,  H04N1/40 103B ,  B41J3/00 A
Fターム (31件):
2C262AA02 ,  2C262AA24 ,  2C262AB13 ,  2C262BB01 ,  2C262BB08 ,  2C262BB10 ,  2C262BB16 ,  2C262BB22 ,  2C262DA09 ,  5B057AA11 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB07 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE13 ,  5B057CH08 ,  5C077LL03 ,  5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077NN12 ,  5C077NN14 ,  5C077NN19 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077RR08 ,  5C077SS02 ,  5C077TT05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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