特許
J-GLOBAL ID:200903006255968665

バーストQAMによるダウンホール遠隔計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  中村 敦子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-504754
公開番号(公開出願番号):特表2004-501473
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
坑井の地表部にバーストQAMアップリンク信号を送信するダウンホール遠隔計測システムが開示されている。好ましい実施の形態では、坑井は、円周上に空間をあけて配置され、管の壁の中でらせん状に巻かれている導電体を含む複合管を備えている。1対の隣の導管に接続されているダウンホール機器は、バーストQAM信号を、同じ1対の隣の導管に接続されている地表システムに送信する。バーストQAM信号は、好ましくは、遠隔計測情報を搬送する一連のデータフレームで構成されている。各データフレームの前には、好ましくは、静的時間間隔(信号が存在しない時間)、タイミング同期シーケンス、トレーニングシーケンス、が設けられている。タイミング同期シーケンスは、地表からの信号を容易にタイミングリカバリする。そして、トレーニングシーケンスは、イコライザーの最適化を介助する。データフレームは、好ましくは、データに加えて、同期フィールド、データカウント、検査合計を含んでいる。好ましくは、直接デジタル合成装置が、アップリンク信号に変調するときに、用いられる。
請求項(抜粋):
遠隔計測導管を有する複合管と、 遠隔計測導管に接続された地表システムと、 遠隔計測導管を介して地表システムに接続されるダウンホール機器とを備え、 ダウンホール機器は、バースト方式直交振幅変調(burst-QAM)を用いる地表システムに遠隔計測情報を送信する坑井。
IPC (4件):
G08C19/00 ,  G08C15/04 ,  H04B3/03 ,  H04B3/10
FI (4件):
G08C19/00 R ,  G08C15/04 ,  H04B3/03 A ,  H04B3/10 C
Fターム (30件):
2F073AA40 ,  2F073AB02 ,  2F073AB03 ,  2F073AB06 ,  2F073AB11 ,  2F073AB12 ,  2F073BB04 ,  2F073BB12 ,  2F073BC01 ,  2F073CC01 ,  2F073CC05 ,  2F073CD11 ,  2F073CD21 ,  2F073DD01 ,  2F073FF04 ,  2F073FG01 ,  2F073GG01 ,  2F073GG03 ,  2F073GG04 ,  2F073GG06 ,  5K046AA01 ,  5K046BA01 ,  5K046BA05 ,  5K046BB05 ,  5K046EF02 ,  5K046EF05 ,  5K046GG02 ,  5K046HH71 ,  5K046PP06 ,  5K046YY01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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