特許
J-GLOBAL ID:200903006258135842

光通信デバイスおよび光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-029958
公開番号(公開出願番号):特開2004-240215
出願日: 2003年02月06日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】安価で小型化可能な光通信デバイスを提供する。【解決手段】光通信デバイス100は、第1回折格子110、第2回折格子120およびレンズL0〜L4を備えていて、光ファイバ191および1921〜1924とともに用いられる。光通信デバイス100は光入出力のための5つのポートP0〜P4を有している。ポートP0の位置に光ファイバ191の端面が位置し、ポートPnの位置に光ファイバ192nの端面が位置する(nは1以上4以下の任意の整数)。第1回折格子110および第2回折格子120それぞれは、透明基板の一方の面に形成された透過型の回折格子であって、規格化グレーティング周期が1.1以上1.7以下である。第1回折格子110および第2回折格子120それぞれは、一定周期Λで格子が形成されており、格子方向がy軸方向と平行である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明基板の一方の面が回折面とされており、当該基板側から前記回折面に所定波長域の光を入力し、この光を各波長に応じた回折角で前記回折面において回折して出力する透過型の第1回折格子を備え、 この第1回折格子の規格化グレーティング周期が1.1以上1.7以下である、 ことを特徴とする光通信デバイス。
IPC (2件):
G02B6/293 ,  G02B6/34
FI (2件):
G02B6/28 D ,  G02B6/34
Fターム (5件):
2H037BA32 ,  2H037BA35 ,  2H037CA33 ,  2H049AA02 ,  2H049AA59
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-143201
  • 特開昭63-097904
  • 可変分散補償器及び光伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-105143   出願人:住友電気工業株式会社
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