特許
J-GLOBAL ID:200903006261571491

パチンコ機用施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-033958
公開番号(公開出願番号):特開2003-230736
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 針金などを用いて行われる不正解錠を未然に防止することができるパチンコ機用施錠装置を提供する。【解決手段】取付板2と支持板3からなる基枠1の内側に摺動杆6が摺動可能に配設され、基枠1内の上部と下部に鉤部材4,5が摺動可能で且つ摺動杆6に対し解錠方向にのみ連動可能に連結されて配設される。基枠1の取付板2にシリンダ錠7がその錠軸を内側に差込むように固定され、錠軸の先端に摺動杆6と係合可能なカム板8が固定される。基枠の取付板2の上部と下部に挿入孔14,15が形成され、上部と下部の挿入孔14,15に対応した位置に各々係止孔12,13を有するガラス枠施錠部材10,11が、記基枠内の取付板に沿って摺動可能で且つ摺動杆に対し解錠方向にのみ連動可能に連結されて配設される。
請求項(抜粋):
パチンコ機の前面枠を本体枠に対し施錠し、且つガラス枠を前面枠に対し施錠するパチンコ機用施錠装置において、取付板と支持板からなる縦長の基枠の内側に摺動杆が摺動可能に配設され、該基枠内の上部と下部に鉤部材が摺動可能で且つ該摺動杆に対し解錠方向にのみ連動可能に連結されて配設され、該基枠の取付板にシリンダ錠がその錠軸を内側に差込むように固定され、該錠軸の先端に前記摺動杆と係合可能なカム板が固定され、該基枠の取付板の上部と下部に挿入孔が形成され、該上部と下部の挿入孔に対応した位置に各々係止孔を有するガラス枠施錠部材が、前記基枠内の取付板に沿って摺動可能で且つ前記摺動杆に対し解錠方向にのみ連動可能に連結されて配設されたことを特徴とするパチンコ機用施錠装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 327 ,  E05B 61/00
FI (2件):
A63F 7/02 327 A ,  E05B 61/00 A
Fターム (2件):
2C088DA09 ,  2C088EA30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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