特許
J-GLOBAL ID:200903006272906487

ハイブリッド電気自動車の発電機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320331
公開番号(公開出願番号):特開平8-182111
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 モータ消費電力の平滑値が発電機の最小発電出力を下回ったとき次の制御周期でエンジンをアイドリングさせることによるドライブフィーリングの悪化を防ぐ。【構成】 モータ消費電力Pmが発電機の最小発電出力PgMin近傍の値Pxを下回ったときエンジンをアイドリングさせ始め、最小発電出力PgMin近傍の値Pyを上回ったときスロットル全開運転する。アイドリング期間B ́とモータ消費電力Pmが低下している期間が一致するため、騒音の顕在化によるドライブフィーリングの悪化が生じにくい。
請求項(抜粋):
充放電可能なバッテリの放電出力及びエンジンにより駆動される発電機の発電出力を用いて車両走行用のモータを駆動すると共に発電出力によりバッテリを充電可能なハイブリッド電気自動車に搭載され、発電出力を制御すると共にバッテリの充電状態を管理する発電機制御装置において、モータ出力の指標値を所定長の制御周期毎に平均して求めた平均値を目標として、その次の制御周期における発電出力を制御する手段と、エンジンを高効率運転し得る最小発電出力をモータ出力が実質的に下回っていることを上記指標値が示している間、エンジンをアイドリングさせる手段と、を備えることを特徴とする発電機制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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