特許
J-GLOBAL ID:200903006285670580

工作機器の監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-149616
公開番号(公開出願番号):特開2002-341909
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 ワーク加工の作業工程を監視し、歩留まりの正確な精度を高める工作機器の監視装置を提供する。【解決手段】 加工用モータの負荷電流を、加工開始から終了までの1サイクルを単位として複雑な加工箇所には加工時間軸のサンプリング箇所を細かく取り、かつ、単純な加工箇所には加工時間軸のサンプリング箇所を粗く取るようにし、各サンプリング箇所において、サンプリングデータを記憶させると共に数値処理加工する。そして、負荷電流の実測値が、サンプリング箇所のサンプリングデータによる標準偏差値の上下限幅内であるか比較することで、作業工程を監視する。各サンプリング箇所においてワーク形状に倣った上下限幅で合否判定するので良品の取りこぼしが少なくなり、異常検出も各サンプリング箇所において行なえるので、処置が迅速になる。
請求項(抜粋):
作業工程の開始から終了までの1サイクルの変化量を読み取り可能な信号に変換し、該信号の信号変化に応じてサンプリング箇所を設定して複数サイクル測定したサンプリングデータを保存し、前記サンプリング箇所ごとに標準偏差値を求め、かつ、プログラム処理し、前記信号の実測値を前記標準偏差値と照合し、作業工程の異常の有無を監視するようにしたことを特徴とする工作機器の監視方法。
IPC (3件):
G05B 19/18 ,  G05B 23/02 ,  G05B 23/02 302
FI (3件):
G05B 19/18 X ,  G05B 23/02 V ,  G05B 23/02 302 R
Fターム (12件):
5H223AA06 ,  5H223AA15 ,  5H223BB08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE05 ,  5H223EE06 ,  5H223EE13 ,  5H269AB01 ,  5H269AB26 ,  5H269BB12 ,  5H269NN07 ,  5H269PP06
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 工作機器の異常検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-308430   出願人:リツクス株式会社
  • ロギング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-052179   出願人:オムロン株式会社
  • 特開平1-281505
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