特許
J-GLOBAL ID:200903006293728627
電圧駆動型スイッチング回路、多相インバータ装置、および、電圧駆動型スイッチング制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 茂
, 和泉 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-255979
公開番号(公開出願番号):特開2007-074771
出願日: 2005年09月05日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】並列接続した複数の電圧駆動型素子の特性にばらつきがあっても、熱破壊を回避可能な電圧駆動型スイッチング回路、多相インバータ装置および電圧駆動型スイッチング制御方法を提供する。【解決手段】半導体モジュール10を構成する並列接続した複数の電圧駆動型素子IGBT(Q1)〜(Q3)それぞれをPWM駆動する複数のゲート駆動部としてプッシュプル接続したPchMOSFET(Q4,Q6,Q8)、NchMOSFET(Q5,Q7,Q9)をゲート駆動回路11に備え、そのいずれか1乃至複数のゲート端子に順番にオンになる入力信号PWM1〜PWM3を入力することにより、対応するIGBT(Q1)〜(Q3)を順次切り替えて交互駆動することを可能とし、たとえば、IGBT(Q1)〜(Q3)のスイッチング損失が定常損失よりも大きい場合、前記交互駆動を行い、そうでない場合は、IGBT(Q1)〜(Q3)すべてを同時駆動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
並列接続した複数の電圧駆動型素子と複数の前記電圧駆動型素子をPWM駆動するゲート駆動回路とを備えた電圧駆動型スイッチング回路において、前記ゲート駆動回路が、複数の前記電圧駆動型素子それぞれに対応して複数のゲート駆動部を備え、あらかじめ定めた制御周期ごとに、当該電圧駆動型スイッチング回路のスイッチング動作を制御する制御部の指示に基づいて複数の前記ゲート駆動部のうちいずれか任意に選択された1乃至複数のゲート駆動部に対してPWM信号が入力されることにより、並列接続した複数の前記電圧駆動型素子のうち対応する1乃至複数の電圧駆動型素子が駆動されることを特徴とする電圧駆動型スイッチング回路。
IPC (5件):
H02M 1/08
, H02M 7/48
, H02M 7/538
, H03K 17/12
, H03K 17/56
FI (7件):
H02M1/08 A
, H02M1/08 301B
, H02M1/08 341B
, H02M7/48 F
, H02M7/5387 Z
, H03K17/12
, H03K17/56 Z
Fターム (37件):
5H007AA06
, 5H007AA17
, 5H007CA01
, 5H007CB04
, 5H007CB05
, 5H007CC05
, 5H007CC07
, 5H007CC23
, 5H007DA04
, 5H007DB03
, 5H007DC08
, 5H007EA02
, 5H007FA03
, 5H007FA13
, 5H007FA16
, 5H740AA04
, 5H740BA11
, 5H740BB02
, 5H740BB05
, 5H740BB09
, 5H740HH05
, 5H740JA04
, 5H740KK04
, 5H740MM08
, 5H740MM11
, 5H740NN17
, 5J055AX07
, 5J055AX34
, 5J055AX64
, 5J055BX16
, 5J055CX07
, 5J055DX09
, 5J055DX52
, 5J055EZ23
, 5J055FX04
, 5J055FX12
, 5J055GX01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-143286
出願人:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社
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