特許
J-GLOBAL ID:200903006295848638

作付けシミュレートプログラム、作付けシミュレート装置、および作付けシミュレート方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-270631
公開番号(公開出願番号):特開2009-095292
出願日: 2007年10月17日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】高精度な連作障害判断を直感的かつわかりやすく提示すること。【解決手段】2007年度の圃場f1には、全体にわたって麦類が作付けされている。この麦類の作付け領域をfbとする。2008年度は未来の年度であるため、ここでは、2007年度と同一の作付け品目をfbと同一の領域で作付けしたと仮定し、2008年度の作付け領域faとする。そして、作付け領域fa,fbの重複領域fabを取得する。そして、重複領域fabと2006年度の麦類の作付け領域fcとの重複領域fabcを取得する。そして、重複領域fabcと2005年度の麦類の作付け領域fhとの重複領域fabchを取得する。重複領域fabchが存在するため、4年連続で同一領域内において麦類を連作していることがわかる。重複領域fabchは、4年連続で麦類を連作しており、連作限度年数(=3)を超えているため、連作障害ありと判定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各年度単位での作付け品目および該作付け品目の作付け領域を記憶する記憶手段にアクセス可能なコンピュータを、 任意の判定対象年度を取得する取得手段、 前記取得手段によって取得された判定対象年度の作付け領域を特定する特定手段、 前記記憶手段を参照し、前記特定手段によって特定された作付け領域内で、前記判定対象年度から前記作付け品目の連作開始年度までの同一品目が重複して作物されていた領域を連作障害の可能性有りと判定する判定手段、 前記判定手段によって判定された判定結果を出力する出力手段、 として機能させることを特徴とする作付けシミュレートプログラム。
IPC (3件):
A01G 7/00 ,  G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00
FI (3件):
A01G7/00 603 ,  G06F17/60 102 ,  G06F19/00 100
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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