特許
J-GLOBAL ID:200903006299819330
定着部材、定着装置、及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063510
公開番号(公開出願番号):特開2002-040856
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 安定して表面抵抗のみを低下させ、オフセット防止性及び尾引き防止性に優れた定着部材、定着装置、及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 導電性層であるアルミニウム円筒10a及びアルミニウム円筒10a上に設けられる離型性層10bを少なくとも有し、離型性層10b中には酸化チタン粒子等の中抵抗粒子を分散させ、離型性層の表面抵抗及び体積抵抗を特定の範囲にした定着ローラ10を構成し、定着ローラ10と加圧ローラ11とを互いに圧接するように設けて定着ニップ部を形成し、この定着ニップ部に記録材を通すことにより記録材上の未定着画像を定着させる定着装置を構成し、定着装置を有する電子写真方式の画像形成装置を構成する。
請求項(抜粋):
定着部材及び該定着部材に圧接して定着ニップを形成するための加圧部材を有し、未定着トナー像が形成された記録材を該定着ニップ間に通過させることにより、上記未定着トナー像を記録材上に定着画像として定着させる定着装置に用いられる定着部材において、該定着部材は、導電性層及び該導電性層上に設けられる離型性層を有し、該離型性層中には、中抵抗粒子及び中抵抗ウィスカのいずれか一方又は両方が分散されており、該離型性層は、表面抵抗が1.0×108Ω以下、かつ体積抵抗が1.0×108Ωcm以上になるように形成されていることを特徴とする定着部材。
IPC (4件):
G03G 15/20 103
, G03G 15/20 101
, C08K 3/00
, C08L 27/12
FI (4件):
G03G 15/20 103
, G03G 15/20 101
, C08K 3/00
, C08L 27/12
Fターム (26件):
2H033AA01
, 2H033AA09
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BB04
, 2H033BB05
, 2H033BB08
, 2H033BB14
, 2H033BB26
, 2H033BE03
, 4J002BD121
, 4J002BD151
, 4J002DD006
, 4J002DE096
, 4J002DE106
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002DE186
, 4J002DJ006
, 4J002DJ016
, 4J002DL006
, 4J002DM006
, 4J002FA066
, 4J002FA086
, 4J002FD016
, 4J002GQ00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-307615
出願人:キヤノン株式会社
-
静電複写用フィルム部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-000057
出願人:ゼロックスコーポレイション
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-226363
出願人:ゼロックスコーポレイション
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