特許
J-GLOBAL ID:200903006318101055

実像式変倍ファインダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086832
公開番号(公開出願番号):特開平10-282436
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】構成が簡単であり且つ収差性能のよい小型化に適した実像式変倍ファインダーを提供すること。【解決手段】正の屈折力を有する対物レンズは、物体側から順に、負の第1レンズL1,正の第2レンズL2,負の第3レンズL3で構成され、また、像の上下左右を反転させる像反転光学系は、プリズムP1と、入射面がフィールドレンズの役割をしているプリズムP2とで構成され、更に、接眼レンズL4は、正の屈折力を有している。そして、プリズムP1は、1次結像面の前の対物系に配され、プリズムP2は、1次結像面の後の接眼系に配されている。変倍は、所定の条件式が満足される範囲で、第1レンズL1と第2レンズL2を移動させて行うようになっている。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する対物レンズと、該対物レンズによって結像する像の上下左右を反転させる像反転光学系と、正の屈折力を有する接眼レンズとを備えている実像式変倍ファインダーにおいて、前記対物レンズは、第1群が負レンズ、第2群が正レンズ、第3群が負レンズで構成され、前記像反転光学系は、1次結像面の前後の対物系と接眼系にプリズムとしてそれぞれ配され、前記各群の群間隔が変化することにより変倍を行い、以下の条件式を満足することを特徴とする実像式変倍ファインダー。1<Σd/fw<1.65Σd:広角端における第1群の入射面から第3群の射出面までの距離fw:広角端での対物系の焦点距離
IPC (3件):
G02B 25/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 15/163
FI (3件):
G02B 25/00 A ,  G02B 13/18 ,  G02B 15/163
引用特許:
審査官引用 (4件)
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