特許
J-GLOBAL ID:200903006320493203
自動焦点制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243436
公開番号(公開出願番号):特開平6-102450
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】動く被写体が測距ゾーンから外れて測距が不能に陥っても、動体追従状態を維持できる自動焦点制御装置を提供する。【構成】合焦用レンズ群を有する光学系と、これにより結像された特定被写体のデフォーカス量測定手段と、その測定結果に基づいて上記合焦用レンズ群を合焦位置まで駆動するレンズ駆動手段とを備えた自動焦点制御装置であって、デフォーカス量測定手段の測定間隔と各測定結果に基づいて被写体像移動速度を算出する演算手段;および、今回のデフォーカス量と前回のデフォーカス量との差が所定量未満のときには被写体像移動速度に応じた追従速度で光学系のピント位置が移動するように合焦用レンズ群を駆動し、上記差が所定量以上のときには演算手段が算出した前回の上記被写体像移動速度で合焦用レンズ群を駆動する制御手段;を備えている。
請求項(抜粋):
合焦用レンズ群を有する光学系と、該光学系により結像された特定被写体のデフォーカス量を測定するデフォーカス量測定手段と、このデフォーカス量測定手段の測定結果に基づいて上記合焦用レンズ群を合焦位置まで駆動するレンズ駆動手段と、を備えた自動焦点制御装置であって、上記デフォーカス量測定手段の二以上の測定結果に基づいて上記被写体像移動速度を算出する演算手段;および、上記デフォーカス量測定手段が測定した今回のデフォーカス量と前回のデフォーカス量との差が所定量未満のときには上記被写体像移動速度に応じた追従速度で上記光学系のピント位置が移動するように上記レンズ駆動手段を介して上記合焦用レンズ群を駆動し、上記差が所定量以上のときには上記演算手段が先に算出した被写体像移動速度で上記レンズ駆動手段を介して上記合焦用レンズ群を駆動する制御手段;を備えていることを特徴とする自動焦点制御装置。
IPC (3件):
G02B 7/28
, G02B 7/08
, H04N 5/232
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭62-269918
-
焦点調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-296363
出願人:株式会社ニコン
前のページに戻る