特許
J-GLOBAL ID:200903006330292990

電気錠制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292894
公開番号(公開出願番号):特開平11-134564
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】警報発報可能な範囲を拡大し、防犯に備える。【解決手段】警戒ボタン3を押すことにより警戒モードが設定されているとき、電気錠2が電気錠駆動ボタン10a、10b、10cが押されず、暗証番号入力装置12に入力されず、解錠されるかあるいは電気錠が設置されるドア等が開扉されると、電気錠コントローラ1のCPU11により警報装置接点回路5がオンされ、警報装置6から警報発報される。その後、警戒ボタン3が押されると、警報装置接点回路5がオフとなり、警報装置6による警報発報が停止される。警報装置6を、各所に設けることにより、警報が報知されない範囲をなくし、何れの場所においても、防犯に対応することができる。
請求項(抜粋):
警戒ボタン(3)が押されると警戒モードになり、警戒表示灯(4)が点灯し、手動により電気錠(2)が解錠または開扉された状態で前記警戒表示灯が点滅し、解錠ならば、解錠表示灯(8)が点滅し、開扉なら開扉表示灯(9)が点滅し、ブザー(7)が鳴動して警報発報を行ない、この警報発報時に前記警戒ボタンを押すと、前記警戒表示灯の点滅が復旧し、前記解錠表示灯または前記開扉表示灯の点滅が復旧し、前記ブザーの鳴動が復旧する電気錠制御装置であって、前記警報発報時にオンされ、前記警戒ボタンを押したときオフされる警報装置接点回路(5)と、前記警報装置接点回路がオンされたとき起動されて警報発報を行ない、前記警報装置接点回路がオフされたとき警報発報を停止する警報装置(6)とを備えたことを特徴とする電気錠制御装置。
IPC (2件):
G08B 13/06 ,  E05B 49/00
FI (2件):
G08B 13/06 ,  E05B 49/00 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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