特許
J-GLOBAL ID:200903095903918566

防犯警備システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅井 英雄 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-312197
公開番号(公開出願番号):特開平7-160977
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 異常の状況、警戒/解除の状態を明確に視認できるようにする。【構成】 制御手段1は、警戒状態において、LCU5から異常の発生が通知されると、表示画面を異常が発生したフロアのフロア画面に遷移させ、発報しているセンサのシンボルマークを赤色で点滅表示させる。これによって警備担当者はどのフロアのどの箇所に異常が生じたのかを即座に、容易に視認することができる。また、制御手段1は、警戒解除状態においてフロア画面が表示されている場合には、当該フロアのセンサが発報した場合には当該センサのチャンネル番号の表示色を変化させる。これによって警備担当者は当該フロアに人がいるかどうか、あるいはドアが開いているかどうかを容易に確認することができる。
請求項(抜粋):
熱線センサ、シャッタセンサ、ドアセンサ等の防犯用センサと、施錠及び解錠が制御可能な電気錠と、防犯用センサ及び電気錠を管理するローカル制御装置と、ローカル制御装置と双方向通信を行うことによってローカル制御装置との間で情報の授受を行うネットワーク制御装置と、ネットワーク制御装置からの情報を処理する制御手段と、種々の画面表示を行うモニタとを備える防犯警備システムにおいて、制御手段は、警戒状態が設定されている場合であって、且つ当該防犯警備システムで管理している領域全体の警備の開始、解除の状況及び電気錠の施錠、解錠の状況をマトリクス的に表示する全体監視画面がモニタに表示されている場合において、ネットワーク制御装置を介してローカル制御装置から異常の発生を示す情報を受けたときには、当該異常の発生を示している防犯用センサまたは電気錠が設置されている領域のレイアウトと、防犯用センサまたは電気錠が設置されている概略の位置にこれらのマークが描画されたフロア画面をモニタに表示させると共に、異常の発生を示している防犯用センサまたは電気錠のマークの表示の態様を変化させることを特徴とする防犯警備システム。
IPC (6件):
G08B 25/04 ,  E05B 45/06 ,  E05B 47/00 ,  G08B 13/08 ,  G08B 23/00 510 ,  G08B 25/00 510
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 総合監視制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-265597   出願人:松下電工株式会社
  • 入退室管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-117068   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-191500
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